「家の外からの視線、なんだか気になって落ち着かない…」
「でも塀を高くすると圧迫感が出るし、メンテナンスも面倒…」
そんな悩みを抱える方におすすめなのが、人工木材を使った目隠しフェンスです。
外構まわりの目隠しといえば、ブロック塀やアルミフェンスが定番でしたが、近年注目されているのが腐らず長持ちして、しかもおしゃれな人工木フェンス。天然木のような見た目を保ちながら、耐久性やメンテナンス性にも優れているのが特長です。
この記事では、人工木フェンスの魅力を施工事例や人気商品「EWH-B100」を交えて紹介。後悔しない外構選びのポイントも解説します。


✔この記事でわかる3つのポイント
- 「見た目」「機能性」「手入れの楽さ」全てを両立した外構選びができる
- 腐らず長持ちする人工木フェンスの魅力と選び方がわかる
- 商品や事例を見て、自分の家でのイメージが具体的にわかる
初稿:2025/7/11
《目次》

外構の塀と目隠しフェンスの違いとは?
外構における「塀」と「フェンス」、実は似ているようで役割や目的が少し違います。どちらも家の敷地を囲い、外部との境界を明確にするものですが、「防犯」「目隠し」「デザイン性」など、重視したいポイントによって選び方が変わってきます。ここでは、塀とフェンスの基本的な違いと、それぞれの特徴をわかりやすく解説します。

塀とフェンスの役割はどう違うの?
「塀」とは、コンクリートやブロック、石材などの壁状の構造物を指し、主に高い遮蔽性と防犯性が求められる場面で使われます。たとえば、隣家との境界をはっきりさせたい、防音対策をしたい、などのケースに適しています。

一方で「フェンス」は、細い柱やパネルを連続的に組んだ“囲い”のようなもので、通気性や採光性を確保しながら目隠しや装飾的な役割を果たします。最近では、人工木などナチュラルな見た目でおしゃれに目隠しができるフェンスが人気です。
「しっかり囲いたい」「光や風は通したい」など、自分の目的に合わせて選ぶことが大切です。

外構デザインで塀とフェンスをどう選ぶ?
外構デザインを考えるとき、塀とフェンスは「どちらを使うか?」ではなく、「どう組み合わせるか?」が重要な視点になります。
たとえば、玄関横など“完全に視線を遮りたい場所”には塀を、リビング前など“圧迫感なく目隠ししたい場所”にはフェンスを配置すると、メリハリのあるデザインになります。また、風通しや採光の確保が必要な場合もフェンスが有利です。

さらに、最近では人工木フェンスの登場により、「木の風合いを活かしながら耐久性もある」という、これまでになかった選択肢が生まれています。見た目や素材のバリエーションも豊富なので、外構の印象をグッとおしゃれに引き上げてくれます。
目的・機能・デザイン性のバランスを取りながら、自分の家に合った組み合わせを考えるのがポイントです。
目隠しフェンスに人工木を選ぶべき理由
外構の目隠しフェンスに「人工木」が選ばれる理由は、見た目の美しさだけではありません。天然木のような風合いを保ちながら、腐らず・色あせしにくく・お手入れも不要。そんな“いいとこどり”の素材だからこそ、長く使いたい外構部分に最適です。
さらに、デザインや色のバリエーションも豊富なので、自宅の雰囲気や好みに合わせたカスタマイズがしやすいのも魅力。ここでは人工木の魅力を簡単にまとめてみましょう。

人工木フェンスの主な特長
- 腐らず、シロアリにも強い
- 雨風や紫外線にも強く、色あせしにくい
- 木目調でナチュラルな見た目
- 塗装や定期メンテナンスが不要
- 耐久年数が長く、長期コストが抑えられる
- リサイクル素材を使ったエコ製品もあり

人工木ってどんな素材?天然木との違いは?
人工木とは、木粉と樹脂を混ぜ合わせて作られた合成素材のことです。「樹脂木(じゅしぎ)」や「WPC(ウッドプラスチックコンポジット)」とも呼ばれます。見た目は天然木そっくりですが、耐久性・防水性・防虫性に優れています。
天然木は自然な風合いや香りが魅力ですが、外構に使うには腐食・ささくれ・虫害などの劣化リスクがつきもの。そのため定期的な塗装や防腐処理が必要で、手間やコストがかかります。

一方で人工木は、メンテナンスフリーで長寿命。紫外線や雨風にも強く、色あせも少ないため、設置後はほとんど手入れ不要。特に「外構は毎日見るけど手間はかけたくない…」という方にはぴったりです。
「天然のような木の雰囲気は欲しいけど、腐るのは困る」
そんなわがままを叶えてくれるのが人工木なんです。

人工木が腐らない理由とは?
「腐らない素材」と聞くと、ちょっと信じがたいかもしれません。でも人工木が腐らないのにはちゃんとした理由があります。
まず人工木の主成分は、プラスチック樹脂と木粉の混合素材。木だけではなく、水分や湿気に強い樹脂が混ざっているため、一般的な木材のように水を吸収して腐ることがありません。

さらに、人工木の構造は水分が中に浸透しにくい高密度構造になっているため、雨ざらしや湿気の多い場所でもカビや腐朽菌が繁殖しにくいのです。
たとえば、天然木は雨に当たると表面がじわじわ黒ずんだり、腐ってボロボロになりますが、人工木は水をはじいてサラッと乾きます。これが「屋外で長く使える素材」として評価されている理由のひとつです。

人工木フェンスのメリット・デメリット
人工木フェンスは非常に多機能ですが、どんな素材にもメリットとデメリットがあります。ここでは、両方を正直に整理しておきましょう。

メリット
- 雨や紫外線に強く、腐らない
- メンテナンスが不要(塗装・防腐処理なし)
- 虫害(シロアリ等)の心配がない
- 木目調で見た目がナチュラル
- 耐久性が高く、交換頻度が少ない
- 環境にやさしい素材もある
デメリット
- 天然木に比べるとやや高価(初期費用)
- 天然木同様、夏場は高温になることも
- 軽量素材よりは施工に手間がかかる
- 本物の木の香りはしない
- メーカーによる品質にばらつきがある

こんな人におすすめ!
- 共働きで家の手入れに時間をかけたくない方
→ 年1回の水洗いで十分な清潔さを保てるのは魅力的。 - 「天然木の風合いは好きだけど、腐るのはイヤ」という方
→ 木粉入りの人工木は、本物に近い質感を再現できます。 - ペットや小さなお子様がいるご家庭
→ ささくれが出にくく、安全性が高い点が安心。 - 見た目にもこだわりたいデザイン重視派
→ 木目の細かさやカラー展開が豊富なので、外観をグッと引き上げます。 - 初期費用よりも「長く使えること」を重視する方
→ 10年以上美観を保てるので、結果的にコスパが良いです。
このように、人工木フェンスは「初期投資は少し高めでも、手間いらずで長持ちする素材」を求める方に特におすすめです。特にアートウッドの人工木材は、天然木の質感を重視して作られているため、人工木材にありがちなプラスチック感がありません。お気軽に無料サンプル請求をご活用いただき、実際の風合いや質感をお手に取ってお確かめください!
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目隠しフェンスの選び方で外構が変わる
目隠しフェンスを選ぶとき、なんとなく「見た目が好みだから」という理由だけで決めてしまうと、後で「こんなはずじゃなかった…」と後悔してしまうことも。

実際には、設置する場所・用途・高さ・素材・色味・工事方法など、多くのポイントを考慮する必要があります。とくに外構まわりでは、「おしゃれさ」と「機能性」を両立させることが重要です。
以下に、失敗しないためのチェックポイントをまとめました。
フェンス選びのポイント
- プライバシー確保に十分な高さか?
- 外壁や建物とデザインが合っているか?
- 通気性や採光のバランスは取れているか?
- 素材のメンテナンス性は良いか?
- DIYで設置できるか、業者に依頼すべきか?

高さはどれくらいが理想?
目隠しフェンスを設置するうえで、高さ選びは非常に重要なポイントです。「ちゃんと目隠しになってる」と感じるかどうかは、ほぼこの高さにかかっています。
一般的に、立っている人の視線を遮りたい場合は1.6〜1.8m程度の高さが必要です。リビングの窓前や、隣家との境界線に設置する場合など、視線が気になる箇所にはこの高さが安心。

逆に、玄関アプローチや庭の一部を囲いたいだけなら1.2m〜1.5m程度でも十分。圧迫感を出したくない場合には、低め+ルーバー状で視線をぼかす工夫をするのもおすすめです。
「どこを隠したいか」「どこまで見えてもいいか」で、適した高さは変わります。実際の生活動線をイメージして高さを決めましょう。

デザインや色はどう選ぶべき?
目隠しフェンスのデザインやカラー選びで家全体の印象が大きく変わります。外構は「家の顔」とも言われるので、フェンス選びにもセンスが問われるんです。
まず、ナチュラルで落ち着いた雰囲気を求めるなら、木目調やブラウン系の人工木フェンスがおすすめ。植栽との相性も良く、やわらかな印象のガーデンの演出にも役立ちます。

一方で、モダンでクールな印象にしたい場合は、グレーやブラック系のスリットフェンスが人気。無機質な外壁とも調和し、スタイリッシュな印象になります。落ち着いた色味は、和モダンのテイストにもよく馴染みます。

法律で高さ制限はあるの?
目隠しフェンスを高くしたいと考える方も多いですが、実はフェンスの高さには法的な制限がある場合があります。
たとえば、都市部の住宅密集地では「隣地との境界線からの距離」や「建築物との関係」などによって、高さの上限が決まっているケースも。

一般的には、2.2mを超える塀やフェンスは“工作物”として建築確認申請が必要になる可能性があるため、注意が必要です。
また、あまりにも高いフェンスは隣家からの苦情につながることも。設置場所によっては、日照や通風への配慮が求められます。
心配な場合は、施工業者や自治体に事前確認するのがおすすめです。

DIYと業者、どっちがいい?
「費用を抑えたいからDIYでフェンスを建てようかな…」そう考える方も多いですよね。人工木フェンスは部材を揃えればDIYも可能ですが、注意点もあります。
DIYが向いているケース
- フェンスの長さが短い(2〜3m以内)
- 地面が水平で、基礎作業が簡単
- 工具や施工知識がある程度ある
業者が向いているケース
- 長尺のフェンスを設置したい
- 地盤が不安定 or 傾斜がある
- デザイン性や仕上がりにこだわりたい
- 法律や安全性に不安がある
DIYは初期費用を抑えられる反面、手間やミスによるやり直しのリスクもあります。「時間と手間を買う」つもりで、プロに任せるのも選択肢のひとつです。

もしDIYで人工木材のフェンスにチャレンジしたいなら、ウッドフェンスセットという選択肢も。アートウッドのセット商品は目地(隙間)やデザインは5種類ご用意しており、ルーバータイプ、ボーダー張りタイプ、意匠性のあるデザインタイプなどお好みのタイプからお選びいただけます。カラーは3色展開(モダンブラック・ライトブラン・ナチュラル)で、オリジナリティ溢れるフェンスに仕上げることができます。

板材・柱材の他必要なビスなども揃っており、1から資材を調達する必要がないのでDIY初心者の方にもおすすめです。割引価格でお求めいただけるお得なセット商品ですのでぜひチェックしてみてください!
目隠しフェンスの施工事例を紹介!
「人工木って本当に見た目もきれい?」「耐久性はどうなの?」と気になる方へ。実際にアートウッドの人工木フェンスを使用したご家庭の施工事例をご紹介します。
今回取り上げるのは、個人様宅にて設置された目隠しフェンスの例です。

Befor・Afterで見る人工木フェンス
こちらの事例では、もともとは高さのないアルミフェンスが設置されていましたが、プライバシー性の強化とデザイン性の向上を目的に人工木フェンスへとリフォームされました。
施工前は「隣接する駐車場からの視線が気になる」という悩みがありましたが、設置後は高さのある木目調フェンスで視線をしっかりカット。外観も落ち着いたブラックカラーで、シックな印象の目隠しフェンスに。

Befor
Befor写真では庭がやや殺風景に見えましたが、After写真では人工木フェンスが“背景”としてグリーンを引き立て、全体のバランスが整っているのがわかります。
また、人工木ならではのスッキリしたラインと色ムラの少ない美しい仕上がりも、他素材では出せないクオリティです。

After
この他にもアイディア満載の施工事例を豊富に公開しております。目隠しフェンスやウッドデッキを始め、様々な場所で活躍する人工木を気になるカテゴリから検索していただけますので、外構デザインのイメージ作りにぜひお役立てください。
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おすすめ商品:人工木フェンス材「EWH-B100」
目隠しフェンスを検討しているなら、アートウッドの人気商品「EWH-B100」に是非ご注目ください。人工木ならではの美しさと耐久性を兼ね備えたこのフェンス材は、シンプルながらも存在感のある外構デザインを実現してくれます。
幅98mmのすっきりとした形状で高さの調整もしやすく、天然木同様、切断、ビス止め、削りなどの加工も可能で設計自由度の高さも魅力です。また木材加工用として市販されている、アングルや様々なサイズの金具をウッドフェンスにそのまま使用できます。

「EWH-B100」の特長とは?
「EWH-B100」は、人工木の利点を最大限に活かしたスタンダードな目隠しフェンス材です。外構に必要な耐久性・安全性・デザイン性を兼ね備えており、幅広いシーンで活躍します。
無垢の人工木フェンス材なので、中を均一に作っているので木口処理の必要がありません。また断面もとても綺麗なウッドフェンスに仕上がります。表面は、木の風合いに近い柾目調と、木肌感ある木目無地のリバーシブル加工です。ウッドフェンスの設置場所に合わせてお選びいただけるのも魅力です。


また、原材料に高密度ポリエチレンを含んでいます。人工木材によってはポリエチレンではなくポリプロピレンを使用しているものもありますが、ポリプロピレンは耐候性に弱く朽ちるのが早いです。純度の高い高密度ポリエチレンを使用しているからこそ、高い耐候性も兼ね備えています。

EWH-B100の主な特長
- 幅98mmの使いやすいサイズ感
- 表面はリアルな柾目調と木目無地のリバーシブルデザイン
- 雨風・紫外線に強く、屋外でも色あせしにくい
- 腐らず、ささくれや反りの心配が少ない
- 環境に配慮したリサイクル素材を使用
- DIYでも扱いやすく、施工性◎
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実際に使えるのはこんなシーン
「EWH-B100」は、その汎用性の高さから、さまざまな外構シーンで活用されています。たとえばリビングの窓前や隣家との境界線、さらには玄関まわりやテラスの目隠しとしても人気があります。
またウッドデッキとの組み合わせて設置することで、プライバシーが守られた快適な屋外空間に。腐りに強いので、メンテナンスのしづらい高床のウッドデッキや、ベランダなどでも活躍しています。

玄関前や駐車スペースの仕切りとして使えば、生活感を隠しつつ、空間にメリハリを出すことも可能です。植栽と組み合わせると、よりナチュラルでやわらかな印象に仕上がります。
素材自体に着色されているため色のばらつきや色変わりも少なく、下の写真のように複数のカラーを組み合わせたデザインも美しく仕上がります。

◼︎丈夫な支柱に最適!アルミ商品も要チェック!
アルミウッドはアルミが持つ特徴そのまま、特殊なコーティングでリアルな木目を再現し、見た目は天然木そのものの柱材です。軽さは天然木の約半分でありながら、表面の塗装の耐用年数は15年以上という長持ち素材。
そのデザイン性と軽さの特徴から使い方の幅が広く、フェンスの支柱としてはもちろん、屋内では天井や内装ルーバーとしても活躍する商品です。サイズはブロックに直接埋め込むことができる45角と、専用キャップで開口部を隠すことがでる70角の2サイズです。

また、人工木の中空柱材を化粧材として使用することで、無機質な印象のアルミ芯材を隠すこともできます。繋ぎ合わせて使用することもでき、高さのあるウッドデッキやフェンスでもメンテナンスフリーで使用可能。おしゃれな外観を損ねたくはないが、フェンスやウッドデッキの柱に強度が求められる場合に重宝します。


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目隠しできて腐らないフェンスで理想の外構に
外構の印象や暮らしやすさに大きく影響する「塀」や「目隠しフェンス」。その中でも、人工木を使ったフェンスは、見た目の美しさと機能性を兼ね備えた、まさに現代のライフスタイルにぴったりの選択肢です。

この記事では、塀とフェンスの違いから始まり、人工木フェンスの素材特性や長持ちの理由、実際の施工事例、そしておすすめ商品「EWH-B100」まで、外構選びで失敗しないための情報を一つひとつ丁寧に解説してきました。
人工木は、天然木のような風合いを楽しみながらも、腐らず・ささくれず・虫害にも強いという安心感があります。また、定期的な塗装や防腐処理といった手間がいらないため、「忙しいけど、外構にもこだわりたい」そんな方にはまさに最適な素材です。

さらに、リビングの目隠しや隣家との境界、玄関周りなど、さまざまな場所にフィットする汎用性の高さも魅力のひとつ。施工事例にもあるように、設置後は「見た目がぐっとよくなった」「落ち着いて過ごせるようになった」と、生活の満足度も上がったという声が多く寄せられています。
「長く使えるフェンスを選びたい」「できるだけ手間をかけたくない」「でも、外構はおしゃれに仕上げたい」そんな願いをアートウッドの人工木材で叶えてみませんか?

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この記事を監修した人
一級建築士事務所サーロジック株式会社 高尾 裕稔
アートウッドの人工木材「Eee-Wood」は耐久性・耐候性ともに優れており、ササクレなどもできにくいため、小さなお子様やペットがいるご家庭でも安心です。ぜひ住宅の外構工事やリフォームをご検討の方は、品質の高い人工木材「Eee-Wood」をご利用ください!
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