こんにちは!今回は滋賀県の有限会社 藤戸工務店様がご施工した
個人様宅のステップ付きウッドデッキのご紹介です。
施工前は天然木で作ったウッドデッキが経年劣化で
色が変わったり一部腐っています。
特に床板は、割れたり手を触れるとササクレなどで怪我をする恐れがあり
非常に危険な状態になっています。
完成写真です。
今回床材以外は、予想外に傷みが少なかったので既存のものを使用しました。
床材はリブ付無垢デッキ材 LB(ライトブラウン)で施工しています。
リブ付無垢デッキ材は、中まで同素材の無垢材です。
切口の切断面が天然木に似ているので、幕板のないシンプルな形に使用できます。
また衝撃性強い素材となので、割れにくくササクレなどでケガの心配もございません。
床に下穴をあける必要が無いので工期も短く、専用クリップで固定するので、表面にビスの後が無くすっきりとした仕上がりにります。
お子様からワンちゃんまで安心して使用することができます。
お客様からお言葉も頂きました!
『家を新築した時に工事したウッドデッキですが、床板が朽ちてきたので取り換え工事を行いました。「替え」では無く「換え」の字を使ったのは、木材から人工木材の床板にしたのでこの字を使用。
人工木材は肌触りがよくないとか、木と違って熱くなるイメージがありますね。
8/17 14時に表面温度をはかってみましたら、
杉 板・・・48度 タ イ ル・・・48度(接着せずに置いただけのもの)
人工木材・・・50度 という結果。
これだったら、人工木材でいいかと思います。新建材は嫌だけど・・・
木材は一応50%以上配合されたものを使用しています。
耐用年数はメンテナンスフリーで20年とか30年。
木材の場合はこまめに手入れして10年、南洋材のノーメンテ材で15年くらい。
メンテいらずでこれだけの耐用年数があれば、リフォーム時は人工木材。
どうしても新築時はウッドデッキまで予算が回ってこないので
耐用年数10年の木材でいいかと思います。』
素敵なお写真ありがとうございます。
床材をEee-Woodに換えるだけでがらりと雰囲気が変わりましたね!
また、実際に表面温度の実験をしていただき、ありがとうございます。
表面温度はタープをかけたり影を作ること、
水をかけることにより下げることができます。
もし夏場にどうしても温度が気になるようでしたらお試しください。
今後とも弊社をよろしくお願いいたします。