「外構やウッドデッキの素材選びで、SDGsへの対応も求められるようになった…」
近年、建築・外構業界でもSDGs(持続可能な開発目標)への取り組みが重要視されるようになっています。
施主や施設オーナーからの問い合わせだけでなく、社内のCSR部門や調達部門から「SDGsに配慮した素材を使っているか?」と問われるケースも増えているのではないでしょうか。

この記事では、人工木材がなぜSDGs対応素材として評価されるのかを、具体的な根拠とともに解説します。
社内説明資料や提案書の裏付けとしてそのまま活用できる内容になっていますので、ぜひ最後までお読みください。
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<この記事のポイント>
- 人工木材がSDGsのどの目標に貢献するか、具体的に理解できる
- 天然木と比較したときの環境面・経済面の優位性がわかる
- 社内説明や提案資料に使えるSDGs対応の根拠が手に入る
初稿:2026/3/16
<目次>
- なぜ今、外構・建材業界でSDGsが求められるのか
- 人工木材が貢献するSDGsの目標とは
- 天然木 vs 人工木|SDGs視点での比較
- 人工木材のライフサイクルから見る環境負荷の低さ
- 社内説明・提案書に使えるSDGs対応のポイント
- Eee-WoodのSDGs対応力
- まとめ:SDGs対応は「素材選び」から始まる

なぜ今、外構・建材業界でSDGsが求められるのか

2015年に国連で採択されたSDGs(持続可能な開発目標)は、2030年を達成期限とする17の目標から成り立っています。
建設・建材業界においても、SDGsへの取り組みは企業評価に直結する時代になりました。具体的には以下のような場面でSDGs対応が求められています。

- 公共事業や大型案件の入札要件にSDGs対応が含まれるケースの増加
- 施主・デベロッパーからの環境配慮素材の指定
- 社内のCSR報告書・サステナビリティレポートへの記載根拠が必要
- ESG投資の観点から、取引先の環境方針を確認する動きの広がり
こうした背景から、外構・エクステリアの素材選びにおいても「SDGsに配慮した選択」が重要な判断基準になっています。
人工木材が貢献するSDGsの目標とは
人工木材は、SDGsの複数の目標に対して具体的な貢献が可能です。ここでは、特に関連性が高い目標を整理します。

目標12:つくる責任 つかう責任

人工木材は、木粉(家具製造時の端材・おが屑)とリサイクル樹脂を原料としています。本来廃棄されるはずの資源を有効活用する「資源循環型」の製品であり、持続可能な消費と生産のパターンに合致します。
また、メンテナンスフリーで塗料や防腐剤を使用しないため、化学物質の環境放出を抑制できる点も評価されています。
目標13:気候変動に具体的な対策を

天然木のウッドデッキは、定期的な塗装・防腐処理のたびにCO₂を排出する作業が伴います。人工木材なら施工後のメンテナンスによるCO₂排出がほぼゼロ。ライフサイクル全体で見たときの環境負荷が大幅に軽減されます。
さらに、耐用年数が長いため廃材の発生頻度も低く、廃棄物処理に伴うCO₂排出の削減にもつながります。
目標15:陸の豊かさも守ろう

天然木のウッドデッキには、熱帯雨林産のハードウッドが使われるケースがあります。人工木材を選ぶことで、森林資源の過剰な伐採を抑制し、生物多様性の保全に貢献できます。
原料の木粉は家具製造由来の副産物であるため、新たな伐採を必要としない点が大きな強みです。
目標9:産業と技術革新の基盤をつくろう

人工木材は、従来の木材が抱えていた「腐る」「シロアリに弱い」「定期的な塗装が必要」という課題を、素材技術のイノベーションによって解決した製品です。持続可能なインフラ整備を支える技術革新の好例と言えます。
天然木 vs 人工木|SDGs視点での比較
SDGsの観点から、天然木と人工木材を比較してみましょう。

原材料の持続可能性
天然木は森林から直接伐採するため、供給源の持続可能性が常に問われます。FSC認証材などの選択肢もありますが、認証材の流通量には限りがあります。
一方、人工木材は廃材・端材を原料とするため、新規伐採に依存しません。原材料調達の段階からSDGsに貢献できる素材です。
メンテナンスに伴う環境負荷

天然木は2〜3年ごとに塗装や防腐処理が必要です。これらの作業では塗料・防腐剤・溶剤を使用するため、化学物質が環境中に放出されるリスクがあります。
人工木材は塗装不要・防腐処理不要。水拭きやデッキブラシでの清掃だけで美観を維持できるため、メンテナンスに伴う環境負荷が極めて低いのが特長です。
耐用年数と廃棄物削減
天然木(ソフトウッド)の耐用年数は屋外使用で5〜10年程度。腐朽やシロアリ被害による交換が必要になり、その都度廃材が発生します。
人工木材は腐らずシロアリにも強いため、長期間にわたって交換不要。廃棄物の発生量を大幅に削減できます。
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人工木材のライフサイクルから見る環境負荷の低さ
素材の環境性能を正しく評価するには、ライフサイクル全体で環境負荷を見る必要があります。人工木材のライフサイクルを段階ごとに確認してみましょう。

①原材料調達:廃材の有効活用
人工木材の主原料は、家具製造時に発生する木粉(おが屑・端材)と高密度ポリエチレン(HDPE)です。本来廃棄される資源を活用するため、新規の森林伐採が不要です。
②製造:安定した品質管理

工場での一貫製造により、品質のばらつきが少なく歩留まりが高いのが特長です。天然木のように節や反りによる廃棄ロスが発生しにくく、製造段階での資源効率に優れています。
③施工:加工性が高く端材が少ない
寸法が均一で加工しやすいため、現場での端材発生量が天然木より少ない傾向にあります。施工効率の高さは工期短縮にもつながり、現場の省エネにも寄与します。
④使用期間:メンテナンスフリーで長寿命

塗装・防腐処理が不要で、腐らない・シロアリに強い。使用期間中の環境負荷がほぼゼロであることは、ライフサイクル全体のCO₂排出量を大幅に低減します。
⑤廃棄:長寿命で廃棄頻度が低い
耐用年数が長いため、交換・廃棄のサイクルが天然木より大幅に長いのが特長です。廃棄物の総量削減に直接貢献します。
社内説明・提案書に使えるSDGs対応のポイント
人工木材のSDGs対応を社内説明や提案書で伝える際に、押さえておきたいポイントを整理します。

ポイント①:対応するSDGs目標を明示する
「なんとなく環境に良い」では説得力がありません。前述の通り、人工木材は目標9・12・13・15に具体的に貢献します。対応する目標番号とその根拠を明記することで、社内説明の説得力が格段に高まります。
ポイント②:天然木との比較で定量的に示す

「メンテナンス不要→塗料・防腐剤の使用ゼロ」「長寿命→廃棄物削減」など、天然木と比較した具体的な数値・事実を示すと効果的です。特にランニングコスト比較と合わせて提示すると、環境面と経済面の両方から納得感が得られます。
ポイント③:CSR報告書・サステナビリティレポートへの記載例
社内報告書に記載する場合は、以下のような表現が有効です。
- 「外構素材にリサイクル原料を使用した人工木材を採用し、森林資源保全に貢献」
- 「メンテナンスフリー素材の採用により、塗料・防腐剤の使用量をゼロに削減」
- 「耐久性の高い素材選定により、廃棄物の発生サイクルを延長」
ポイント④:「品質を犠牲にしない」ことを伝える

SDGs対応を理由に品質やデザイン性が落ちるのでは?という懸念は社内でも出がちです。人工木材は天然木と見分けがつかないリアルな木目と質感を実現しており、デザイン性を犠牲にすることなくSDGs対応が可能であることを伝えましょう。
Eee-WoodのSDGs対応力

アートウッドのオリジナル人工木材「Eee-Wood」は、SDGs対応素材としても高い評価を得ています。
家具製造由来の純木粉100%使用
Eee-Woodの木粉は、家具製造工程で発生する純木粉を100%使用しています。廃棄されるはずの副産物を主原料とすることで、資源循環に直接貢献しています。
高密度ポリエチレン(HDPE)採用で長寿命
樹脂成分には高密度ポリエチレン(HDPE)を採用。耐候性・耐薬品性に優れ、屋外環境でも長期間品質を維持します。長寿命であることは、交換頻度の低減=廃棄物削減につながります。
特許UVカット加工で塗装不要を実現
独自の特許UVカット加工により、紫外線による色褪せを大幅に抑制。塗装が不要なため、塗料や溶剤による環境負荷がゼロです。
売上本数78万本突破の実績
Eee-Woodは売上本数78万本を突破。住宅・商業施設・公共施設など幅広い現場で採用されている実績が、品質と信頼性の裏付けです。SDGs対応をうたいながらも、施工のプロが安心して提案できる実績があります。
まとめ:SDGs対応は「素材選び」から始まる

SDGsへの取り組みは、大がかりなプロジェクトだけではありません。日々の素材選びの中にも、持続可能な社会に向けた一歩があります。
人工木材は、廃材由来の原材料・メンテナンスフリーによる化学物質削減・長寿命による廃棄物削減を通じて、SDGsの目標9・12・13・15に具体的に貢献できる素材です。
しかも、デザイン性や施工性を犠牲にすることなく、天然木と同等以上の空間価値を実現できます。
アートウッドのEee-Woodは、純木粉100%・高密度ポリエチレン・特許UVカット加工の三拍子で、SDGs対応と高品質を両立した人工木材です。
社内説明や提案書の根拠としてこの記事をご活用いただくとともに、SDGs対応素材としてのEee-Woodの導入をぜひご検討ください。
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この記事を監修した人
一級建築士事務所サーロジック株式会社 高尾 裕稔
アートウッドの人工木材「Eee-Wood」は耐久性・耐候性ともに優れており、ササクレなどもできにくいため、小さなお子様やペットがいるご家庭でも安心です。ぜひ住宅の外構工事やリフォームをご検討の方は、品質の高い人工木材「Eee-Wood」をご利用ください!
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