最近ではすっかり定着したdiyという言葉。do-it-yourselfの略であり、自分自身で住宅をリフォームしたり、加工して何かを作ったりすることです。ご存知の方も多いですよね！
木材販売のお店やホームセンター等でもdiyに関する商品コーナーがあり、今も人気は続いています。人工木材の専門店アートウッドのお客様にも、ご自身でフェンス作りやウッドデッキ作りにチャレンジされる方もたくさんいらっしゃいます。
今回は、人工木を使ったフェンスの作り方や実際の施工事例をご紹介いたします！
＜目次＞
人工木フェンスのおすすめ理由
アートウッドの人工木材「Eee-Wood」は、厳選した純度100％の木粉と樹脂材（高密度ポリエチレン）を混ぜ合わせ、メンテナンス性と天然木の様なリアルな質感があるウッドデッキ・フェンスなどのエクステリア材です。
同じ人工木材でもメーカーによってその素材は様々です。その中でも天然木材のような見た目なのに、塗装が不要で腐りにくくお手入れも簡単！それが「Eee-Wood」なのです！
人と環境にやさしく、全て良質な材料を使用している「Eee-Wood」は、他の商品にはない天然木のような質感と風合いを再現しています。
人工木材でフェンスを作ることで、ササクレやトゲが出ないため、安心かつ安全に仕上がります。小さいお子様やペットがいるご家庭にも最適です。
資材は1本単位での販売のため、材料のロスを少なくすることで低価格でフェンスを設置いただけます。施工後のメンテナンス費用の心配もないため、お財布にも優しいですね。
一般的に販売されている人工木はプラスチック感が出てしまい、金額の割にはチープな仕上がりになりがちですが、「Eee-Wood」はデザインや質感にこだわりました。その見た目は天然木と見間違うほどリアル。ご希望の方には無料サンプルもご用意しておりますので、ぜひご体感ください。
人工木フェンスのdiy手順について
実際にdiyでフェンスを作ってみたいけど、どうすれば良いの？初心者では難しいのでは•••そんな不安をお持ち方も多いと思います。ここでは人工木フェンスの施工方法をご紹介いたします。
１.設置場所とサイズの決定
柱の間隔芯々1000mmは最大値のため、666ｍｍ程度がおすすめです。
風が強い場所や高いフェンスを設置する場合には、柱の間隔を狭くしたり、基礎部分を深くして頑丈にしてください。埋め込みはフェンスの高さの３分の１（最低でも300mm)とし、安全な設計しましょう。
2.独立基礎を作り、支柱を立てる
柱を穴に入れて仮置きします。フェンス最上部に置く横架材を設置する際は、この時点で、柱の高さをある程度揃え、柱の一番上に固定してください。水平器で柱の上面の水平と垂直を確認し、固定します。
柱が低い時は底面に土を足し、位置が決まったら隙間にモルタルを流します。
3.フェンスを貼る
モルタルが固まったら板材を柱の上から順に、ビスで貼っていき完成です。
ビスを固定する際は、必ず下穴が必要です。
隙間がないフェンスだと風の影響を全面的に受けてしまうので、板の上下の間隔は5mm以上、突きつけ目地は8mm以上の隙間を空けて、空気抵抗を少なくするようにしてください。
人工木フェンスをdiyする際は、天然木で使用する工具や金具と同様のものをご使用いただけます。特別な道具を新たに購入する必要ありません！
お得なフェンスセットもご用意しておりますので、ぜひご検討ください。
人工木フェンスの施工事例のご紹介
No.１ アクセントがおしゃれな目隠しフェンス
愛知県の個人様のdiyエクステリアのご紹介です。手作りとは思えない完成度の高さです！！既製品以上！？超えてるかも！？まずは全体からご覧下さい！
人工木で作られたフェンスは統一感があります！ブラウンのカラーも後ろの住宅との調和が取れていて、とても素敵ですね！庭のグリーンとも相性バッチリです！フェンスが目隠しとなるので、人の目を気にすることなくガーデンピクニックも楽しめそうです。
駐車場のカーポートにもピッタリ！
人工木でも設置する場所の幅に合わせて自由にカットすることができるので、アレンジもしやすいです。住宅のインテリアやご自身の好みに合わせ、自分の思い通りに作ることができる。これがdiyならではの魅力ですね!
装飾が施されたフェンスはオリジナルでおしゃれな雰囲気が伝わってきます！ワンポイントあるだけで、印象が変わりますね。「この発想はなかったー」と感心いたしました。
No.2 薪置き場のラティスも人工木で！
愛知県の個人様がdiyされたラティスフェンスのご紹介です。
ナチュラルな印象で、住宅の外構とも相性抜群！本物の木で作られているかのようなこのラティスも、実は人工木で施工されたものなのです！
施工前のラティスは天然木で作られたものでした。年月が経つにつれて汚れが目立ち、定期的に塗料を塗り直していたそうです。ラティスを止める垂木の2×4の木が腐ってしまうトラブルもあったそうです。天然木ですと、都度メンテナンスをする必要があるため、手間と時間がかかってしまいますね。
今回設置いただいた人工木のラティスであれば、以前のような定期的な塗装やメンテナンスの必要はありません。汚れても水で簡単に落とすことが可能です。腐る心配もなく、耐久性にも優れています！
メンテナンス金額も削減でき、長持ちする資材はエコにもつながりますね。
あえて裏面の無地が見えるように取り付けされたイーボード材がポイント。これもdiyが成せる技ですね。以前はあった角の隙間もなくなり、見た目も天然木に負けないくらいリアルです。今後のメンテナンスも楽になりますね。
No.３ インテリア性の高い目隠しフェンス
島根県の個人様がdiyされた、おしゃれな目隠しフェンスのご紹介です。
アルミの支柱を複数使用しており、板と板の間に適度な隙間を作ることで、風が抜けやすく強度も安心です。
ブロックやコンクリートだけだと殺風景になりがちが家周りですが、フェンスがあることで印象が変わります。プライバシーも守ることができ、住宅のブラックの壁とそれを引き立てるライトブラウンのフェンスがモダンな雰囲気を演出しています。サイズ感もバッチリです！人工木は、ササクレやトゲの心配もないので、お子様がフェンスに触れても安心です。
天然の木製フェンスを設置した際に発生するメンテンス作業。その度に高さのある場所に立ち入るのは、出来れば避けたいものです。塗装や腐る心配のない人工の木製フェンスだからこそ、高い場所にも安心して設置することができます！
No.４ 安全性抜群なフェンス付きウッドデッキ
愛知県の個人様がdiyにて施工されたフェンス付きのウッドデッキをご紹介します。ウッドデッキにフェンスを付けることで、目隠しによる防犯対策にもなりますし、お子様を遊ばせる上もデッキからの落下を防止でき、安全面も優れていますね。
根太材と束材に無垢ランバー材L90を使用。デッキの床材は、中空デッキ材D135を張られています。
フェンスのボード材には無垢ボード材B100を、柱材は無垢ランバー材L90を
ご使用いただきました。
カラーはHナチュラルカラーです。
こちらのご家庭では、元々は天然木のウッドデッキを設置されていましたが、定期的なペンキ塗りなどメンテナンスをしていても、木材の腐食を防ぐことができず、人工木材への切り替えを決断されたそうです。
正面部分のフェンスのみ高くしたり、ちょっとした腰掛けができるようにしたりと、オリジナリティ溢れるこだわりの仕上がりですね。
人工木材は製造段階で色付けを行っているため、ペンキで塗り直す必要がありません！住宅のインテリアや気軽にカラーフェンスをお楽しみいただけます。
Eee-Woodの人工木フェンスは、天然木のような自然な雰囲気に合う「Hナチュラル」、落ち着きのあるモダンな雰囲気を演出に最適な「モダンブラック」や「ライトブラウン」の３色展開です。色を組み合わせて使用しても、とてもおしゃれに仕上がりますよ。
diyフェンスで快適なおうち時間を手に入れよう！
ここ数年はコロナ禍により外出の機会が減っているため、おうち時間がとても増えています。そんな時に、人の目を気にすることなく自分だけの時間を過ごすことができるガーデンスペースがあったら、素敵だと思いませんか？そんな素敵なスペースを作れるのは、「Eee-Wood」の人工木フェンスです！
庭をフェンスで囲ってくつろぎスペースを作ったり、余った部材でベンチを作ることも可能です。フェンスがあれば、人の目を気にすることなく家族とバーベキューをしたり、ガーデニングなどの趣味も楽しめることでしょう。
人工木とは言えども、その見た目はまさに天然木。本物そっくりのリアルな質感は、自然と調和しナチュラルな雰囲気を演出してくれます。
人工木材専門店アートウッドのオリジナル商品「Eee-Wood」は、純度100％の天然木粉を使用した人と環境に優しい材質であり、塗装などの手間のかかるメンテナンスも不要です。
ぜひ、「Eee-Wood」の人工木フェンスで世界に一つしかないオリジナルフェンスをdiyをしてみませんか？
diy初心者の方でも安心のセット商品も充実しています。
無料サンプルもございますので、ご希望の方は下記よりご請求ください！
人工木フェンス商品はこちら
人工木フェンス施工事例はこちら
