「庭にウッドデッキを作って、くつろげる空間がほしい」
「人工芝を敷いて、手入れ不要の緑を楽しみたい」
そんな想い、ありませんか?
どちらか一方でも暮らしをグッと快適にしてくれますが、実はウッドデッキと人工芝を組み合わせることで、“最強の屋外空間”が完成するんです。
特に最近では、「メンテナンスが楽」「見た目がナチュラルでおしゃれ」「子どもやペットにも安心」などの理由から、このセットを選ぶ人が増えています。

ただし、設置方法や材料の選び方を間違えると、「すぐ劣化して見た目が残念…」「排水が悪くて雨の日が心配…」という事態にもなりかねません。
そこでこの記事では、「失敗しないウッドデッキ×人工芝の作り方」をプロ目線でわかりやすく解説します。
アートウッドが手がけたリアルな施工事例やおすすめ商品もご紹介するので、読むだけで理想の庭のイメージがグッと湧いてくるはずです。

✔この記事でわかる3つのポイント
- ウッドデッキと人工芝を組み合わせるメリット・注意点
- 実際の施工事例で理想の庭をイメージ
- アートウッドの人気商品と選び方のコツ
初稿:2025/5/14
《目次》
- ウッドデッキ×人工芝でつくる快適な庭とは?
- 人工芝を使うメリットとは?天然芝との違いも比較
- ウッドデッキと人工芝の施工事例から学ぶ理想の庭づくり
- アートウッドのおすすめ商品紹介
- まとめ:理想の屋外空間づくりは「組み合わせ」がカギ

ウッドデッキ×人工芝でつくる快適な庭とは?
「外に出るだけで、ホッとできる空間が欲しい」——そんな願いを叶えるのが、ウッドデッキ×人工芝という組み合わせです。木の温もりと緑の爽やかさが調和し、リビングの延長のようにくつろげる庭に。さらに、手入れも簡単で、家族やペットとの時間もより楽しくなる屋外空間へと変わります。

なぜウッドデッキと人工芝は相性がいいの?
ウッドデッキと人工芝は、それぞれが持つ「機能性」と「見た目の心地よさ」を補い合える最高のコンビです。ウッドデッキは、素足でも心地よく歩けて、テーブルやチェアを置いても安定感がある。人工芝は、年中青々とした景観を保ち、柔らかなクッション性で転んでも安心。つまり、リラックススペース(ウッドデッキ)とアクティブスペース(人工芝)が自然と共存できるんです。
「デッキだけじゃ殺風景かな?」「でも全面芝は手入れが面倒そう…」そんな人こそ、この組み合わせがベスト。お互いの“弱点”を補うことで、見た目も使い勝手も格段にアップします。

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見た目・手触り・使い心地のバランスが絶妙
まず第一に、見た目のバランスが抜群です。ウッドデッキのナチュラルな木目と、人工芝の鮮やかな緑。これが並ぶことで「自然の中にいるような癒しの空間」が完成します。さらに、人工芝は見た目以上にリアルな質感で、触れるとほんのり柔らかく、裸足でも気持ちいい。ウッドデッキも人工木材であればササクレや腐食の心配がなく、長く快適に使えます。

たとえば子どもが芝で遊び、親はデッキで見守る。あるいはBBQをしても芝が焦げる心配がない。そんな風に、使い方のバリエーションも広がります。ただ見栄えがいいだけでなく、「どう使うか」がしっかり考えられているからこそ、この組み合わせは暮らしにフィットするのです。

人工芝を使うメリットとは?天然芝との違いも比較
人工芝はただの「なんちゃって芝」ではありません。近年の人工芝は見た目も質感も本物そっくりで、さらに手入れがほとんど不要。天然芝と比べて年間の維持コストも大幅に抑えられ、虫や雑草の心配もなし。家族全員が安心して過ごせる庭づくりにぴったりの素材なんです。以下にその主なメリットをまとめます。
人工芝の主なメリット:
- 芝刈り・水やり不要でお手入れが楽
- 1年中青々とした景観がキープできる
- 雑草・虫の発生を抑えられる
- 子どもやペットにも安心なクッション性
- 土汚れが少なく掃除も簡単

◼︎メンテナンスが楽!芝刈り・除草は不要に
天然芝の一番のネックは、やはり「手間がかかること」です。定期的な芝刈り、水やり、除草、肥料…週末のたびに庭の手入れに追われている方も多いのではないでしょうか?一方、人工芝は基本的に施工したらほぼノーメンテナンス。掃除もホウキやブロワーでゴミを飛ばすだけでOKです。
「忙しくて芝の世話をする暇がない」
「庭に出るたびに雑草と格闘している」
そんな方にこそ、人工芝は救世主になります。特にウッドデッキと合わせれば、緑を楽しみながらも余計な管理の手間をかけずに、キレイな庭をずっと維持できますよ。

◼︎雨でも安心!水はけ・排水の仕組みは?
人工芝にすると「水たまりができるのでは?」と心配される方もいますが、実は排水性に配慮された商品がほとんど。芝の裏面には水抜き穴が空いており、さらに施工時に下地に砕石や防草シートを敷くことで、雨水がしっかり地中に浸透する構造になっています。

つまり、正しく施工されていれば、天然芝よりもむしろ雨に強いのが人工芝の特徴です。特にウッドデッキと並べた場合、デッキから流れた水も人工芝側で受け止めて排水されるので、庭全体の水はけもスムーズに。ぬかるみがないので、子どもやペットが走っても泥だらけになる心配もありません。
「庭に出たら靴がドロドロ…」なんてストレスから解放されますよ。

◼︎子どもやペットにもやさしい安全性
子どもやペットが元気に走り回れる庭、理想ですよね。でも「転んだらケガをしそう」「虫に刺されないか不安」と心配も尽きません。その点、人工芝はクッション性が高く、転倒時のケガリスクを軽減してくれます。また、草の中に潜む虫やダニの発生も抑えられるので、安心して遊ばせることができます。

ペットを飼っているご家庭では、「おしっこや汚れは大丈夫?」という疑問もありますが、排水性の高い人工芝なら心配不要。掃除もしやすく、におい残りもしにくい設計の製品も増えています。
つまり人工芝は、“手間を減らして安全性を高める”という点で、小さなお子さんやペットとの暮らしにぴったりなんです。

ウッドデッキと人工芝の施工事例から学ぶ理想の庭づくり
人工芝と人工木ウッドデッキをどう組み合わせるかで、庭の印象は大きく変わります。
この記事では、Artwoodの商品を使用した3つの施工事例をご紹介。
実例を見ることで、「こんな庭にしたい!」というイメージがきっと具体的になりますよ。
【事例①】ビル屋上が“裸足で遊べるガーデンテラス”に

ビルの屋上というと、殺風景な状態であまり活用されていないこともありますが、人工芝とテラスデッキの組み合わせで快適な空間に。
こちらのケースでは、屋上の重量制限に配慮して、床材に中空で軽量タイプのEWH-D135が使用されています。
人工芝はリアルな見た目ながら、泥汚れがつかず、掃除も簡単。広々としたガーデンを管理する側にとってもありがたいポイントです。
ビルが立ち並ぶ街の中でも、季節を問わずアウトドアを楽しめる場所があったら…それだけで、日常にちょっとした癒しが生まれますよね。
【事例②】リビングと庭を繋ぐウッドデッキ

リビングの延長として庭を有効活用したい、という方におすすめの施工例です。
このような人工木ウッドデッキ(中空デッキ材EWH-D135使用)と人工芝を一体化させたデザインは、室内から庭へのスムーズな導線確保が魅力です。
外と中がつながることで、ちょっとした庭やテラスが“アウトドアリビング”として使えるようになります。洗濯物を干すのはもちろん、子どもやペットが遊んだり、何気ないおうち時間がもっと楽しく、心地よくなるんです。

またこの事例では、カーポートに人工木(無垢柱材EWH-L90 )の目隠しフェンスも取り付けられています。
目隠しフェンスは、周囲の視線をさえぎってプライバシーや安全を守ってくれるものとして、設置を考える方も多いですよね。
人工木材のフェンスなら、人工芝やウッドデッキのナチュラルな雰囲気にもぴったり合いますし、面倒なお手入れもほとんどいらないので、長く安心して使えるのが嬉しいポイントです。
【事例③】人工芝+すのこデッキで空間にメリハリを

人工芝を敷くだけでも、お庭はふかふかして気持ちよく、のんびりくつろげますよね。でも、ウッドデッキがあると「ここで過ごす」というはっきりしたリラックススペースができて、より快適に感じられます。
この事例では、すのこ状のウッドデッキを取り入れることで段差もゆるやかに。お庭が「静」と「動」に自然と分かれ、メリハリのある空間になっています。
さらに、デッキにはガーデンファニチャーと日差しをさえぎるパラソルも設置されていて、見た目もおしゃれ、使い心地もバツグン。お手入れのしやすさも含めて、バランスのとれた素敵な仕上がりです。
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アートウッドのおすすめ商品紹介
人工芝とウッドデッキ、どちらを選ぶかは庭づくりの満足度を左右する大きなポイント。ここではアートウッドが取り扱う中でも特に人気のある人工芝とデッキ材を厳選してご紹介します。見た目・耐久性・機能性を兼ね備えた製品なので、失敗しない素材選びの参考にしてください。
紹介する商品:

◼︎Eternal Turf:最高級リアル人工芝の魅力とは?
「人工芝って安っぽく見えない?」という不安を払拭してくれるのが、アートウッドのEternal Turfです。この人工芝は、まるで天然芝のような色合い・質感にこだわって設計されており、遠目で見ても“本物の芝”にしか見えません。
加えて、耐久性・耐候性にも優れており、強い日差しや雨風にも色あせしにくい設計。水抜き穴付きで排水性も高く、カビやにおいが気になる方にも安心です。踏んだときのクッション感もやわらかく、子どもやペットが走り回っても快適。
「お手入れゼロで本物の芝生のような庭にしたい」そんな希望を叶える、ワンランク上の人工芝です。

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◼︎高耐久無垢デッキ材:美しさと耐久性を両立
デッキに使う素材として、耐久性と美観の両立を求めるなら、高耐久無垢デッキ材 EWH-DM140がおすすめです。天然木のような美しい木目と質感を再現しつつ、人工木材ならではのメンテナンス性を兼ね備えています。
ささくれや色あせ、腐食の心配が少なく、塗り直しの手間もほとんどなし。しかも無垢材特有の「ずっしりとした存在感」があり、設置しただけで庭全体が引き締まった印象になります。
特に人工芝との相性が良く、緑の中に映えるウッドデッキとして多くの施工事例で使用されています。「ずっときれいな状態で使いたい」「見た目にもこだわりたい」そんな方にぴったりの製品です。

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ご希望の外構デザインでどのくらいの費用がかかるのか、お気軽にご相談ください!ご希望の人工木を1本単位でご購入できますので、作業の際に部材が足りなくなっても追加でご購入いただけます。また、人工芝「エターナルターフ」のお見積もりも受け付けておりますので、人工芝の費用が気になる方もご活用ください!
まとめ:理想の屋外空間づくりは「組み合わせ」がカギ
ウッドデッキと人工芝、それぞれ単体でも魅力的なアイテムですが、組み合わせることで得られる快適性と実用性はまさに最強クラスです。手間をかけずにおしゃれな庭を保ちたい人、子どもやペットと安心して過ごせるスペースを作りたい人にとって、このコンビはまさに理想の選択肢です。

アートウッドでは、見た目・耐久性・施工のしやすさまで考え抜かれた製品を多数取り扱っています。事例や商品ページもあわせてチェックすれば、きっとあなたにぴったりの庭づくりが見つかるはず。
あなたも理想の屋外空間づくり、始めてみませんか?
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この記事を監修した人
一級建築士事務所サーロジック株式会社 高尾 裕稔
アートウッドの人工木材「Eee-Wood」は耐久性・耐候性ともに優れており、ササクレなどもできにくいため、小さなお子様やペットがいるご家庭でも安心です。ぜひ住宅の外構工事やリフォームをご検討の方は、品質の高い人工木材「Eee-Wood」をご利用ください!
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