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ウッドデッキ用タープのおすすめとは?

2022年10月22日

ウッドデッキにタープを張りたいと考えている方も多いのではないでしょうか?取り付け方が簡単でおしゃれなことはもちろん、常設することによってウッドデッキを日差しや雨から守るといった実用性の高さも兼ね備えています。こちらの記事では、ウッドデッキにおすすめなタープのメリットについて詳しくご紹介していきます。(下記写真商品:無垢柱材 LB(ライトブラウン))

タープ ウッドデッキ
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《この記事のポイント》

✔︎ウッドデッキにぴったりのタープがわかる。
✔︎タープを使用したウッドデッキの活用方法がわかる。

更新日:2023/6/19
初稿:2022/10/22

《目次》

ウッドデッキはタープでおしゃれに変身

タープはアウトドアやキャンプなどでもよく利用されています。自然環境に馴染み易いシンプルな作りでありながら、デザイン性に優れ、利用者の好みやセンスを反映することが可能です。ウッドデッキでもその効果は大きく、タープを張ることによってまるでカフェのように外観がおしゃれに変身します。以下の項目ではウッドデッキに合わせてタープを選ぶための3つのポイントをまとめました。(下記写真商品:無垢ボード材  NB(Hナチュラル))

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■カラーで選ぶ■
タープにはアウトドア用のものが多く、実にさまざまなカラーバリエーションがあります。好みの色合いにこだわることができます。ウッドデッキのカラーに合わせ、落ち着いた色合いで全体の調和を図ればシックな雰囲気にまとまりますし、明るい色合いにすれば家族で過ごすのにもぴったりな楽しい仕上がりです。取り付けは簡単ですから、複数の色合いで揃えておいて気分によって交換するというのもタープならではの楽しみ方といえます。

ウッドデッキ

■サイズで選ぶ■
三角形型のモダンなデザインだったりコンパクトなオーニング型など、あらゆるデザインのタープを見ていると好みの大きさに目移りすることもあるでしょう。しかし大きすぎて取り付けられなかったり、小さすぎて利用者が日陰からはみ出てしまうようでは意味がありません。事前に必要なサイズを測って、ウッドデッキに丁度良い大きさで選ぶことが大切です。

ウッドデッキ タープ

■素材で選ぶ■
ウッドデッキに適したタープの素材は主に3種類あります。ポリエステルは速乾性が高く軽量で持ち運びしやすいのが特徴、他素材と比べて安価な点もおすすめです。コットンは吸湿性・通気性が高い素材で、火の粉がついても燃え広がりにくいためバーベキューなどに向いています。ポリコットンは、ポリエステルとコットンの特徴を兼ね備えた素材です。扱いやすいですがその分重量感があります。

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ウッドデッキにはタープがおすすめの理由

ウッドデッキを作る際におすすめの組み合わせは人工木材とタープです。無垢の木材と比較すると人工木材は水濡れに強く、カビや害虫による傷みを抑えることができます。しかしいくら人工木材が優れていても、常に日差しや雨にさらされていれば劣化の進行は避けられません。そこで人工木材のウッドデッキにタープを張ると、その効果をより長く維持することができます。タープの素材には遮光性はもちろん、紫外線カットやUVカット、耐水性に優れた商品も多いので、屋根の代わりとしてウッドデッキに常設する使い方もおすすめです。

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同じ種類にサンシェードもありますが太陽からの日差しをしっかり遮ることに特化した商品であり、日除け効果に優れていますが雨や風には弱く、耐久性は弱いです。
その点タープは雨や風にも強く防水性にも優れているので屋外にあるウッドデッキにはうってつけのオプションです。

ウッドデッキ タープ

自分好みのウッドデッキを作るのにタープの豊富なバリエーションは欠かすことができません。支柱を使ってさまざまな形にアレンジしやすい非自立タイプと、形が決まっているからより簡単に設営できる自立タイプを基本として、カラー・サイズ・素材などから自分好みのタープを探していけば、ウッドデッキのイメージにぴったりの商品がきっと見つかります。例えばキャンプが趣味だから普段は自宅のウッドデッキで手軽にキャンプ気分を楽しみながら、実際のキャンプ用としても併用できるようなタープというのも素敵ですね。

日除け

プライバシーの確保という点でもタープは非常に優れています。ウッドデッキで洗濯物を干す場合、近隣の目が気になってしまいますが、その際に丁度良い目隠しとして有効なのがタープです。またビーチチェアでくつろいだり、小さなお子様をビニールプールで遊ばせる時にも人目を気にする心配がありません。非自立タイプのタープでしたら、用途に合わせて傾斜角度を調整したりアレンジも自由自在です。
ぜひ、この機会に人工木材とタープでご自宅のウッドデッキをフル活用してみてはいかがでしょうか。お得なセットもご用意しております。

ウッドデッキ
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タープは建築物ではないので取り外しが簡単で安価というのもおすすめポイントです。例えばウッドデッキを長く使っていれば、いつかは直す箇所が出てきます。また気分によってウッドデッキの雰囲気を変えたいと思うかもしれません。そのような場合、もし建築物として柱を立てて屋根を設置しているような固い作りであればリフォームということも考えられます。しかしタープを張っていれば、それ自体を取り替えるだけなので自分で簡単にできますし、コストを大幅に抑えることが可能です。

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色々なタープの種類や形状を一挙に紹介!

ウッドデッキにおすすめのタープですが、一体どんな種類が人気なのでしょうか。ここからは様々なタープの種類をご紹介していきます。

■ヘキサタープ■

ヘキサタープ

六角形(ヘキサゴン)の形をしていることが名前の由来となったヘキサタープ。

風が抜けやすいので、影響を受けにくく、ウッドデッキでも強い日差しから身を守ってくれるでしょう。張り方によっては、周りからの視線も遮断でき、プライベート空間を確保しやすいです。

■レクタタープ■

レクタタープ

長方形で面積を広く取りやすいレクタタープ。

複数の人数で使用する際にもおすすめです。

ヘキサタープ同様、風の抵抗も受けにくいですが、横降りの雨などが入り込みやすいため、注意が必要です。

■スクエアタープ■

スクエアタープ

正方形タイプのスクエアタープ。家の壁から庭へ向かって取付すれば、ウッドデッキも日陰にすることが可能です。

正面からの視線が気にならないのもポイントです。

■自立式タープ■

自立式タープ

自立式タープはフレームが自立式となっており、ワンタッチで設置できるアイテムもあるため非常に便利で、他のタープと比較しても設営しやすいのが魅力です。

ウッドデッキの上に設置すれば、簡単に居心地の良い日陰空間を作ることができます。

現在のようにアウトドアやキャンプの需要が高まったことでタープも色々なスタイル、素材のものが増えてきたように感じます。そのためご自宅だけでなくショップやカフェでも使われるなど目にする機会も増えました。
ウッドデッキライフを楽しみたいという方はぜひ、タープと一緒にウッドデッキにも注目してみてください。アートウッドなら簡単見積もりで概算のお見積りをお出しいたしますので参考にしてみてください。

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ウッドデッキにタープを設営する方法とは

ウッドデッキでタープの取り付け方は、まず周囲にペグを打てるスペースがあるかどうかを確認しましょう。もしスペースの確保が難しい場合は、持ち手の付いた鉢を用意して持ち手部分にタープの紐をくくりつける方法がおすすめです。バケツに石などを詰めても同様に使うことができますが、鉢に花や植物など植えると庭の景観になじんでおしゃれにまとまります。なお、デッキに面した窓や壁の上部にタープを引っ掛ける部分があるかどうかも合わせて確認しておくことが必要です。

ウッドデッキ タープ

次にタープですが、日差しや雨からデッキをカバーできるよう、しっかりと覆える適切なサイズのものを用意します。取り付けには支柱を使いますが、タープに付属していなかった場合はホームセンターなどで突っ張り棒を購入して使ってみるのもいいかもしれません。非自立タイプは慣れるまでは多少手間取ることもありますが、デザインによっては傾斜角度を調整できるなど、アレンジの幅が広いので自分好みの張り方が楽しめます。一方、自立タイプは形が決まっているのでアレンジはできませんが、初心者でも簡単に設営しやすいのが特徴です。デザインによってはサイドウォールが付いているタイプもあり、よりプライベート感を満喫できます。

タープ

ご自宅は既にプライベート空間ではありますが、ウッドデッキとタープを併用することでもっとプライベートな空間が確保できるでしょう。高さやサイズ、幅などもよく考え、自分たちだけの空間をより良いものにできるといいですね!
ウッドデッキの新設や増設をご検討されている方はぜひ人工木材も視野に入れてご検討ください。無料サンプルでお手元で確認もできるのでおすすめです。

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取り付ける際の注意点は、タープにたるみがあると雨水が溜まりやすく破損の原因にもなるので、ペグを固定する際にタープをしっかりと張った状態で設営することです。日差しや雨の降る角度に合わせて傾斜を調整することも、ウッドデッキをしっかりとカバーするのに影響します。そしてペグダウンは強風で飛ばされないようしっかりと行うことが大切です。

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ウッドデッキに取付したタープの活用例

用途やイメージに合わせたタープをウッドデッキに取り付けることで、より有効的に活用することが可能です。こちらではそんなタープの特徴を活かした活用例を6つピックアップして紹介します。

①料理を作って楽しむ
コットン素材のタープなど耐火性の高いものを使えばバーベキューをはじめ、火を使う料理でも安心です。タープの下であれば雨に濡れて料理が台無しになる心配もないので、天候を気にすることなく思いっきり楽しむことができます。

ウッドデッキ

②くつろぎチェアでのんびり過ごす
紫外線カットに優れたタープの下でビーチチェアやハンモックなどでくつろぐのは至極の一時です。タープが丁度良い目隠しになるので、外の風に当たりながらのんびりと読書したりコーヒーを味わうのもおすすめです。

デッキライフ

③洗濯物を干しやすい
洗濯物を部屋干しすると屋外と比べて乾きが悪く、生乾きの臭いや湿気も気になります。通気性に優れたタープが張ってあれば目隠しとなるので近隣を気にすることなく、ウッドデッキが風通しの良い物干しスペースになって洗濯物の乾き具合もサラサラです。

デッキ 洗濯物

④自宅でキャンプ気分を味わえる
ウッドデッキにテントやハンモックを広げ、照明で飾り付ければ自宅で手軽にキャンプ気分を味わえます。タープのデザインによっては実際にキャンプ用としても併用することができるので一石二鳥です。

タープ 照明

⑤安全に子どもを遊ばせることができる
タープがあれば紫外線や雨を防ぎ近隣の目も気にならないので、ウッドデッキで小さな子どもを遊ばせるのも安全です。夏場はビニールプールで水遊びしたり、家族で伸び伸びと過ごすことができます。

⑥植物を育てやすい
紫外線が強すぎると弱ってしまうような花や植物でも、タープの下であれば適度な遮光と風の通りがあるので育てやすい環境です。いろいろな鉢植えが並んだウッドデッキも賑やかな雰囲気で素敵ですね。

ガーデニング

ウッドデッキにてタープを活用することで見えてくる楽しさやメリット。ウッドデッキの活用が多くなればなるほどウッドデッキを長くキレイに維持したいと思うのではないでしょうか。ウッドデッキを長く維持するにはメンテナンスが必須ですが人工木材であれば他の素材に比べメンテナンスはとても簡単です。

ウッドデッキライフをより楽しみたい!活用したいという方にこそ、ぜひ人工木材をお試しいただきたいです。気になる方はまずは無料サンプルでご覧ください。

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タープと相性抜群の人工木材について!

ウッドデッキにタープを取り付けるメリットをさまざまな角度からご紹介してきました。こちらではタープと組み合わせることでより効果を発揮できる人工木材を取り上げていきます。人工木材は原材料として木粉や樹脂などを混ぜて製造している木材です。天然木材と比較すると水濡れに強く腐りにくいことに加えて、シロアリが寄り付きにくい性質を持っています。
そのため防腐剤を塗るなど、後々のメンテナンスが必要ありません。つまり長い目で見ると大幅なコストを削減できます。特に1年を通して湿度が高い場所にウッドデッキを作る場合にその効果が顕著に表れるので、天然木材よりも人工木材がおすすめです。

成分表

また、天然木材にはトゲやササクレがあり、経年劣化するとさらに発生しやすくなります。一方、人工木材は材料の特性上トゲやササクレが発生しないので、小さなお子様がウッドデッキで走り回ったり、寝転がったりするようなご家庭でも安心してご利用できるのが特徴です。その風合いは天然木材と並べてほとんど遜色なく、加工についても天然木材と同様に作業することができます。

比較表

人工木材で作るウッドデッキを一般的な天然木材のウッドデッキと比較したとき、耐久性・コスト・安全面に優れ、見た目に遜色がない点でもおすすめですが、タープを張ればそれらの特徴をカバーし、より長持ちさせることができます。さらに豊富なタープのラインナップから自分好みのデザインを選ぶことでオンリーワンのウッドデッキに仕上げることが可能です。

ウッドデッキ用タープなら雨が降っても常設できる!

ウッドデッキ用のタープにはさまざまなサイズのおしゃれなデザインがありますが、合理性に優れた人工木材と組み合わせることでウッドデッキをより長持ちさせることが可能です。弊社ではウッドデッキの用途やイメージに合わせやすいよう、幅広いタイプの人工木材を揃えています。選りすぐったおすすめの人工木材を、雨が降っても常設できる、取り付け方の簡単なタープと合わせてみませんか?

今回の記事を参考に夏は日除けやUVカット効果、それ以外の季節は雨よけや防風効果などたくさんの効果があるタープをウッドデッキに設置して、屋外でも室内でも快適でくつろげる時間を少しでも作れるようにしましょう。

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この記事を監修した人

一級建築士事務所サーロジック株式会社 高尾 裕稔

テラスやバルコニーにも人工木材を使用することで、安全性や耐久性が高くなります。またメンテナンスも簡単なため、小さなお子様がいるご家庭でも手間をかけずに安心・安全にウッドデッキを楽しむことができると思います!天気の良い日にはEee-Wood」のウッドデッキで、楽しい時間を過ごしてみませんか?

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