基礎・柱について | ウッドデッキの全国販売アートウッド

基礎・柱の施工写真集

人工木材の基礎や柱は、天然木材と同じように施工できます。
しかし、
「実際にどのように施工したらいいのかわからない」と、
お客様からたくさんお問い合わせを頂きます。
今回は、実際に施工されたお客様から頂いた写真を紹介していきます。

ぜひ、ご参考下さい。

基礎例1

束の施工には組み合わせの工夫が見られます。
外周部には、L90材を2本重ねて使用し、その一方に根太を取り付ける形でしっかりと固定。
中央部の支持には鋼製束を採用し、経済性と施工性を両立しています。
また、各つなぎ目も丁寧に仕上げられており、美しい施工が確認できます。

別角度から。
2段ウッドデッキを施工されました。
束の高さをきちんと調整しながら、基礎も水平に整えてつくられています。

基礎例２

こちらのウッドデッキの基礎は、束の上に根太を乗せています。
束は、コンクリートの上にL字金物で固定。
家側には、直接コンクリートビスで固定しています。

基礎例３

鋼製束を使ったウッドデッキの基礎です。
鋼製束の固定は、コンクリートビスと接着剤で止めています。

基礎例４

こちらは、基礎石の上にアルミの柱を立てています。
D140で幕板を貼ることで、根太、束の部分を隠せます。

基礎例５

束の上に根太を施工しています。
根太と束の固定は、斜め上からビスを打つことで固定できます。
2段になっているのは、ステップ階段の基礎です。
ステップ階段も、基礎からオールイーウッドで施工できます。

基礎例６

土の上とコンクリートの上に施工しています。
通常のウッドデッキと同じように、土に穴を掘って基礎石を固定しています。

柱例１

こちらは、目隠しフェンスの柱です。
今回の目隠しフェンスは高さが高かったので、柱に強度を持たせるため鉄芯入りの柱を使っています。
1.5mほどの高さなら、Eee-Lumber L90を使い深さ30㎝ほど埋めれば施工可能です。
もちろん、風の強い地域や、地盤の軟らかい場所などは、柱間隔を狭めたり、強化をする必要があります。