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外構フェンスは安くておしゃれに!素材の選び方について

2022年08月22日
ウッドフェンス 外構

「家を建てた時には作らなかったけど、プライバシーも気になるし目隠し用にフェンスが欲しい」「リフォームでフェンスを作り直したい」と思っていませんか。一番気がかりなのは費用ですよね。フェンスは素材によって値段が大きく変わりますが、外構は建物全体の印象を左右する大事な要素なので妥協はできません。安くておしゃれなフェンスを作るためにおすすめの素材について解説していきます。

ウッドフェンス
電話番号 ウッドフェンス

《今回の記事のポイント》

✔︎外構フェンスの役割わかる
✔︎外構フェンスに適した素材がわかる

《目次》

外構フェンスの役割とは

外構フェンスの素材の種類

アルミ・スチールの特徴

天然木材・人工木材の特徴

外構フェンスに適した素材とは

目的に合った素材選びを

外構フェンスの役割とは

ウッドフェンス 外構

外構フェンスは敷地の境界線や玄関周りなどを囲う柵のことです。最近は「オープン外構」と呼ばれ、家の周りにフェンスを設置しない住宅も出てきていますが、まだまだ戸建の家の多くは外構フェンスを設置しています。 外構フェンスには、ブロック塀の上に設置するものや地面に直接設置するものがあり、さまざまなメーカーから用途に合わせたスタイルのものが販売されています。まずは、自宅に適した外構フェンスの素材はどれかを選ぶために、フェンスを設置する目的について考えていきましょう。主な外構フェンスの役割は4つあげられます。 

敷地同士の境界線を明確にする

ウッドフェンス 外構

外構フェンスを設置することで自分の家と隣の家の敷地、面している道路との境界を明確にすることができます。隣家との距離が近い時などには、敷地にある庭木や落ち葉のことで隣人トラブルになることもあります。境界線をしっかり区切ることでトラブルを未然に防ぐという観点から、外構フェンスを設置することは非常に重要になります。 

プライバシーの確保

ウッドフェンス 外構

住宅密集地や交通量の多い通り沿いに位置する家では、特に外からの視線が気になります。外構フェンスがあれば、室内や庭の様子など外部からの視線を遮断することができるので人目を気にする必要がなくなり、さらに窓の開閉も気にせず行うことができます。 

侵入者を防ぐ

ウッドフェンス 外構

まずは外構フェンスに人が乗り越えるのが容易ではない高さがあれば、物理的に空き巣や強盗など侵入者を防ぐことができます。フェンスがあることで防犯に対する意識が高いことを示すことができるため、犯罪抑止効果にも期待できます。 

外観を良くする

ウッドフェンス 外構

洋風・和風など、住まいの雰囲気に合った素材やデザインのフェンスを付けることで家の外観がおしゃれになります。塀だけだと無機質になりがちな外構もフェンスを設置することで、家全体の印象を良くすることができます。

ウッドフェンス diy 商品

外構フェンスの素材の種類

ウッドフェンス 外構

外構フェンスの種類については、インターネットで検索するだけでもたくさん出てきます。高価なものから安くておしゃれなものまで、はたしてどれが良いのか選ぶのは難しいですよね。そこで、外構フェンスに使われる素材とそれぞれの特性について見ていきましょう。外構フェンスに使われている代表的な素材には以下の4つがあげられます。

①アルミ
②スチール
③天然木材
④人工木材

外構フェンスの素材はアルミ・スチールなどの金属と木材に分けられます。一概に木材のフェンスと言っても、色や形・デザイン性など見た目の部分はもちろんのこと、耐久性・価格もまちまちです。それぞれ素材ごとのメリット・デメリットを把握し、自分が外構フェンスに求める役割も合わせて考えながら、自分の家にぴったりな素材を探していきましょう。

ウッドフェンス 外構 電話番号
ウッドフェンス 外構 施工事例

アルミ・スチールの特徴

モダンでスタイリッシュな建物の外構に合うのは金属製のフェンスではないでしょうか。金属の中でもアルミとスチールでは出来上がる外構フェンスの形は全く異なります。

アルミ

アルミ フェンス 外構

耐久性がそこそこ高く、サビや腐食に強いためメンテナンスが楽なのがアルミの特徴です。強度があるため薄く作ることもでき、直線的でスタイリッシュな印象のフェンスになります。アルミフェンスには木目調に加工したものもあるなど、豊富なデザインから選ぶことができるのが魅力です。さらにカラーバリエーションも多いので、家の壁の色やインテリアに合わせたカラーを選んだり、コーディネートすることができます。設置工事も比較的簡単で、短い期間での設置が可能です。

フェンス 外構

既成のフェンスデザインはアルミ板を横や縦につなげたもの、細長い羽板を隙間をあけて平行に並べ、通気性と目隠し性を両立させたルーバータイプのものがあります。板の太さや隙間も豊富なバリエーションの中から選ぶことができるので、外構フェンスの用途に合ったものが必ずあります。価格は低めのものから加工方法によっては高いものまでさまざまです。設置工事も簡単で短い工期で設置できます。

スチール

スチール フェンス 外構

アルミよりも耐久性が高く、さらに価格が安いのがスチールフェンスの最大の特徴です。スチールフェンスは細い格子状のデザインのものがほとんどで風通しが良く、家の中から外の様子がうかがうことができる一方、メッシュになっているため、目隠し効果はほとんど期待できません。

スチール フェンス 外構

また単独でフェンスとして使用することはできず、土台が必要になる場合があります。既存のブロックを利用するか基礎工事をしなければなりません。フェンス自体は安くても、基礎工事の費用なども考えなければなりません。格子状であることから、フェンスの存在を主張しすぎることがないため、家の周りを広く囲いたい場合に適していると言えます。

ウッドフェンス 外構 無料サンプル

天然木材・人工木材の特徴

ナチュラル風にしたい、カントリー調にしたいという場合に適した外構フェンスは木の風合いを持つ素材です。天然の木材以外にも、木材の見た目に似せるよう加工した人工木材もあります。 

天然木材

木 フェンス 外構

自然の温かみのある素材にこだわりたいという人には、やはり天然木材がおすすめです。天然木材の価格は木の種類によって大きく異なり、ウリンなどのハードウッドは高価で、他の木材の2倍以上の金額です。その分耐久性は優れており、メンテナンス不要でも一生涯使用できると言われています。

木 フェンス 外構

一方で、SPF材などのソフトウッドは比較的安く手に入り、初期の設置費用を安く抑えることができます。簡単なウッドフェンスであればdiyで作ることもできるので費用の削減も可能です。ただし、天然木材は経年劣化も楽しめる一方で腐ったり、シロアリの棲家になったりと木の種類にもよりますが、定期的な塗装などメンテナンスが必須になります。一般的な耐用年数は5〜10年と言われていて、その後のコストのことも考えておかなければなりません。

ウッドフェンス  外構

天然木材の外構フェンスは、特に庭に植物をたくさん植えているような家に似合います。ガーデンフェンスやガーデニングフェンスとも呼ばれ、自分でノコギリで切って高さを変えたり、装飾をつけようと釘を打ち付けるなどの加工をすることもできるので、オリジナルを求める人にも向いているかもしれません。 

人工木材

木 フェンス 外構

人工木材は、合成木材や樹脂木材とも呼ばれていて、木に似せて作られた工業製品です。木粉と樹脂(プラスチック)を混ぜ合わせ、押し出し成形することで作られます。天然木材の風合いがありながら、耐久性が高くメンテナンスもしなくていいのが特徴で、最近ではその利便性の高さから、ウッドデッキなどのエクステリアの材料として人気が高まっています。湿気による影響も受けにくく、変形や反り返りが起こりにくいことや腐ったりシロアリに食われる心配もほとんどありません。

木 フェンス 外構

天然の木の風合いがあると言っても、人工木材の配合はそれぞれメーカーごとに異なるため、質感がどれくらい天然木材に似ているかは商品によって違います。しかし原材料や木粉の含有量により変わりますが、天然木材と同じでノコギリで好きなサイズにカットできたり、自由に加工ができるものもあるという部分も天然木材と同じです。

ウッドフェンス 外構

人工木材のデメリットとしては、設置費用が高くなりがちなことがあげられます。しかしメンテナンスフリーなことや耐久性の面から見ると、ランニングコストは抑えることができるので、全体的なコスト削減にはつながります。

ウッドフェンス 外構 電話番号
ウッドフェンス 外構 お見積り

外構フェンスに適した素材は

木 フェンス 外構

素材にはそれぞれメリット・デメリットがあるということを理解いただけたかと思います。では、4つのフェンス素材のポイントを改めてまとめてみます。 

アルミ

アルミ フェンス 外構

費用△
低価格から高価格のものまで値段はまちまち

耐久性○
スチールに比べると劣るものの強い

メンテナンス◎
サビや腐食には強い 

スチール

スチール フェンス 外構

費用◎
フェンス自体は安いが基礎工事が必要な場合も

耐久性◎

網目状なので強風にも強い

メンテナンス◎

半永久的に使用可能 ただし目隠し効果は期待できない 

天然木材

木 フェンス 外構

費用◎
素材にもよるがフェンス自体の価格は安いことが多い

耐久性×
おおよそ耐用年数は5〜10年

メンテナンス△
腐食・シロアリ対策などで定期的な塗装が必要  

人工木材

人工木 フェンス 外構

費用△
天然木材よりも高い

耐久性◎
腐食やシロアリの心配なし

メンテナンス◎
半永久的に使用可能

重視するポイントや好みは人それぞれ異なるとは思いますが、施工してからはあまり手間をかけたくない人は、目的によってアルミ・スチールを選ぶか、人工木材を使用するのがいいのではないでしょうか。 ただし、どうしても天然木材の風合いにこだわりがあるという人もいると思います。 

Eee-wood 比較 画像 外構 フェンス

そんな人におすすめなのが人工木材「Eee-Wood」です「Eee-Wood」は日本最大級の人工木材専門店アートウッドがオリジナルで開発した素材です。人工木材でも、混合している木粉やプラスチックによって風合いは異なりますが、「Eee-Wood」は厳選された純度100%の天然木粉と人と環境にやさしい高密度ポリエチレンを配合していて、天然木材の様な風合いや質感が忠実に再現されています。 

Eee-wood 成分 画像 外構 フェンス

安全性に関しても、天然木材よりも優れているのが「Eee-Wood」です。天然木材には、ささくれや割れが発生することはありますが、人工木材「Eee-Wood」には発生しないので、小さなお子さんやペットがいる家庭でも安心して使用することができます。 こだわった素材を使用しているため費用は天然木材に比べると少し高いですが、耐久性やメンテナンス性を考えて長い目で見ると、決して割高ではありません。木材の良さを残しながら、コストパフォーマンスの高い「Eee-Wood」を、外構フェンスの選択肢の一つに入れてみてください。

ウッドフェンス 外構 電話番号
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目的に合った素材選びを

ウッドフェンス 外構

フェンスの役割や、素材ごとのメリット・デメリットを紹介してきました。外構フェンスは家全体の雰囲気を大きく左右する大事なポイントです。目隠し機能を重視するのか、予算を抑えることを目指すのか、デザイン性を大事にしたおしゃれなフェンスにこだわるのか。フェンスを設置する場所や目的をしっかり考慮した上で、どの素材にするのか検討してください。

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