陽光がさんさんと降り注ぐ、別荘の庭に面した広いウッドデッキにあこがれる人は多いでしょう。しかし実際にウッドデッキを作ってみると多くの悩みを抱えることになり、場合によっては数年でウッドデッキが腐って朽ちてしまったなどということも起こります。
そこで、人工木材の専門店アートウッドのオリジナル製品「Eee-Wood」をご紹介します。「Eee-Wood」なら、天然木のデメリットをカバーすることが可能です。

<この記事のポイント>
✔️別荘のウッドデッキのメリットやデメリットがわかる
✔️人工木材「Eee-wood」の種類や特徴がわかる
初稿:2024/02/16
<目次>
・別荘でのウッドデッキとは?
・別荘にウッドデッキのメリットとは
・木製ウッドデッキのデメリット
・木製ウッドデッキのデメリットはEee-woodで解決
・別荘のウッドデッキの事例を紹介!
・安全で長持ちする「Eee-Wood」の商品とは
・ウッドデッキは人工木材「Eee-Wood」がおすすめ

別荘でのウッドデッキとは?

ウッドデッキとは、天然木や人工木材で作られた屋外のテラスのことです。
サイズは様々で1畳ほどの大きさのものから、バーベキューを楽しめるような大きなものまで用途に合わせて作ることができます。
ウッドデッキがあると外構の見た目がよくなり、家の中から見ると部屋が広く見えます。オフィスビルに設けられたウッドデッキやベンチもオシャレです。
小さめのウッドデッキなら、庭仕事の合い間などに休んだりベンチの代わりとして使えるので、非常に便利です。
別荘にはウッドデッキがおすすめです!都会の喧騒から離れて自然のに囲まれたウッドデッキで寝そべったり、バーベキューなど非日常を味わう別荘にはもってこいです。


別荘での生活で天気のよい日には、ひなたぼっこも可能です。少し大きなウッドデッキなら憩いの実用スペースとして趣味や子供の遊び場、家族団欒の場など、自由に楽しむことができます。

ウッドデッキは、家とは別の建築物として設置されるのが一般的です。そのため、工賃や工程も別になります。別荘にウッドデッキをつけるならウッドデッキに合わせた大きめの掃き出し窓をつけたりコンセントを屋外に設置したりするなど、別荘作りのときからウッドデッキを想定して設計しましょう。

別荘を建てる際(新築)やリフォームの際にハウスメーカーなどがウッドデッキをサービスでつけることがありますが、そのようなウッドデッキは素材が屋外に向いていないことも多く、せっかく取付したのに腐食してしまうなどトラブルが起きやすくなるので注意が必要です。ウッドデッキの素材も、価格だけで選ぶとメンテナンスに多くの費用がかかることもあるので品質で選ぶようにしましょう。

アートウッドの人工木材「Eee-wood」は無料サンプル請求サービスをご利用いただけます。実際に質感を確認してからご購入いただけますので、ぜひチェックしてみてください!

別荘にウッドデッキのメリットとは
ウッドデッキは、別荘につながる自由な空間です。アウトドア用のテーブルやイスを置いて読書や音楽を楽しんだり、バーベキューなどにも使えます。
炭をおこすのが面倒なら、別荘の室内から電源をとってホットプレートで焼き肉も可能です。※火気の取り扱いには十分ご注意ください。

ガーデン(庭)の花が美しい季節には、ウッドデッキで庭を眺めながら食事をしてみると気分もリフレッシュします。丹精込めた花を、家族に自慢してみましょう。趣味に使うならウッドデッキに鉢植えを置くことで、濡れるのを気にせず水やりができます。植え替えるときに土がこぼれても、さっと掃くだけですぐに掃除は完了です。日当たりがよいので、プランターのハーブもよく育ちます。必要なときに必要なだけハーブを摘めるので、味の幅が広がります。

DIYで木くずが出たり塗装したりしても、ゴミや匂いを気にする必要がありません。家具などの組み立てもウッドデッキで行えば、床のキズなどを気にすることなく快適に作業を進めることができます。

ウッドデッキで子供を遊ばせれば、大人の目が行き届くので安心です。暑い日には水が飛び散る心配をせずに、ビニールプールで遊ばせることもできます。濡れた足で地面を踏むこともないので、足を拭く程度でリビングに入れます。

家具や家電の買い替えの際など、家の中からものを運び出したり運び入れたりするときにも重宝するでしょう。コンクリートやタイル貼りだけだと段差(高さ)ができ使い勝手があまり良くないです。
物干しとして活用すれば、洗濯機で洗ってそのまま庭に降りることなく作業が終了します。突然の雨でも、慌てることなく洗濯物をとり込むことが可能です。手軽に、クッションや座布団などを日に当てることもできます。ウッドデッキは、このような実用性も兼ね備えています。

以上が別荘にウッドデッキが選ばれる理由です。アートウッドでは、施工事例を多数ご紹介しております。ぜひ施工事例を参考に、ご自分の生活にピッタリなウッドデッキづくりをイメージしてみてください!

木製ウッドデッキのデメリット
天然のウッドデッキは、基本的に日当たりのよい場所に設置されています。直射日光や風雨にさらされるため、長持ちさせるには砂ぼこりを洗い流したり雨水を拭きとったりなどの手入れが必要です。別荘に設置するとなると一定期間別荘に訪れることがない場合もあるので注意が必要です。

湿気を吸ったり乾燥したりを繰り返すと、ひび割れができたり板が反ってしまったりすることもあります。紫外線で退色するので板を塗り直したり、場合によっては板を張り替えたりなどの難しいメンテナンスが必要になり、時間やコストがかかります。

ウッドデッキは気持ちのよい場所なので、家族やペットが気軽にくつろげる場所でもありますが、天然の木材の場合、シロアリの被害が出る可能性もあります。
また、別荘地は寒い地方に多かったりします。その中で一定期間別荘に訪れない場合、雪が溶けにくいため長期間湿気にさらされ、天然の素材が腐りやすくなるというデメリットも発生します。

ウッドデッキにも使用されるハードウッド、硬質の樹木であるウリンの場合は、雨に当たるとアクが出て土台が一時的に変色することがあります。
よって、天然木のデメリットとされる事柄も理解した上でウッドデッキの素材を検討しましょう。
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木製ウッドデッキのデメリットはEee-woodで解決
「Eee-Wood」は、アートウッドのオリジナル人工木材です。人工木材は樹脂木などとも呼ばれ、木粉と樹脂からできています。
木材のような温かみがあり、ちょっと見ただけでは天然の木材と見分けがつかない製品も多く出回っています。

樹脂を混ぜることで腐りにくくなり、耐久性が上がります。施工後の手入れも簡単なので、ウッドデッキを作る際には人気の素材で、シロアリなどの害虫の心配もありません。
一般的な人工木材は解体廃材や間伐材の木粉などを使用していますが、「Eee-Wood」に使われているのは、質のよい純度100%の木粉です。

樹脂も、人と環境に配慮した高密度ポリエチレンを採用しています。良質な素材によって、他にはないウッディな質感と風合いを実現できるのです。
「Eee-Wood」は燃えにくさや滑りにくさ、抜群の強度を備えるなど高い安全性を持ち、耐久性やメンテナンスの簡易さはアルミのウッドデッキと変わりません。ウッディな質感では天然の木材にも引けをとらず、設計の自由度は同等です。
「Eee-Wood」には、色落ちやひび割れしにくいという面もあります。

「Eee-Wood」はウッドデッキとしてだけでなく、公園のベンチとしても使われています。人工木材を使うことで、ささくれたりトゲが出たりして座る人がケガをするのを防ぎます。


耐水性も高く、公園の池のデッキとして設置することも可能です。風合いも自然なので国定公園の階段橋にも使われ、周りの風景に違和感なく溶け込んでいます。
「Eee-Wood」は木材加工用の道具や金具がそのまま使え、木材と同じように切断したり削ったりネジで留めたりすることができます。電動工具やプラスチック系の接着剤を使ったり、水性ペンキで塗装したりすることも可能です。
「Eee-Wood」の利用者からも木と同じように扱え、自由に加工できたという声が上がっています。
(接着剤について ポリエチレン対応の接着剤をお選びください・施工時はビス固定の補助としてご活用ください)

「Eee-Wood」は設置場所も選びません。外部の建て具としてガレージやエントランス、物置の屋根まで、木材では考えられない場所にも設置できます。吸水率が低いため凍結に強く、寒冷地でも問題はありません。
塩害にも強いので海沿いや水のある場所、船体※デッキ部分としても使えます。加工が自在で、変形地にも対応可能です。1本単位で買えるので無駄な材料を買う必要がなく、費用も抑えられます。

木のぬくもりを大切にしたい人はアートウッドのサイトから無料サンプルを請求して、実際に見たり触ったりして確かめてから製品を購入できます。
アートウッドはインターネット通販で、直接「Eee-Wood」を全国配送しているので全国どこに住んでいても購入可能です。営業コストや中間マージンがないので、リーズナブルな価格で販売することができます。
サポートも万全で月曜日から土曜日の9時から19時まで、フリーダイヤルでウッドデッキに関する相談を受けつけています。LINEの公式アカウントからも、専門スタッフに質問や問い合わせができます。


別荘のウッドデッキの施工事例を紹介!
実際に別荘でウッドデッキを使用している施工事例を写真付きでご紹介します!
施工事例その①

広々としたウッドデッキが完成しました。耐久性・安全性を考慮した設計施工です。地面から傾斜地で高さがある為、基礎の柱部分は鉄骨で作られております。「テーブルセットを置いて、大人数でバーベキュー!」などが、
目に浮かび上がるようなウッドデッキに仕上がっています!
施工事例その②

保養所のウッドデッキの施工例をご紹介します。
手摺、ステップ、カウンターテーブルもEee-Woodで施工されています。
モダンブラックで統一されたデザインが、ロケーションと相まってとても素敵ですね。
安全で長持ちする「Eee-Wood」の商品とは
他とは違う色やデザインを楽しめると評判の「Eee-Wood」の商品をご紹介します。
・リブ付無垢デッキ材
リブ付無垢デッキ材は厚さが26ミリで、多くの人の体重を支えるなど強度が必要な場所に向く素材です。

アールストライプと柾目(まさめ)加工のリバーシブルで、専用クリップを使えば表面にネジの頭が見えない施工が簡単にできます。修繕などの必要がある場合には、クリップのとりはずしも簡単です。
色はモダンブラック、ライトブラウン、ナチュラルの3種類です。

・無垢デッキ材
無垢デッキ材は斜めに切ったりラウンド加工したりなど、木と同じような複雑な加工ができる素材です。

厚さは22ミリで、JIS基準値の80倍もの衝撃に対する強度を持っています。板目加工と柾目加工のリバーシブルで切断したあとの処理の必要もなく、目隠しルーバーや看板などアイデア次第で使い方が広がります。色はモダンブラック、ライトブラウン、ナチュラルの3種類から選べます。
・人工木デッキセット(リブ無垢材タイプ)
ウッドデッキのサイズが決まっている場合には、人工木デッキセットが便利です。1.9平方メートル(1畳)のセットなら、初めてのDIYでもプロの仕上がりを期待できます。

色は、リブ付無垢デッキ材と同じ3色です。人工木材は2メートルの長さで送られてくるので、設置場所に合わせて自由にデザインできます。
庭への通路やベンチの代わりに使ったり、洗濯物を干したりとり込んだりする際のスペースとして使ったり使い方も自由です。

標準サイズの4.8平方メートルのセットは約3畳の広さで、横幅が2.4メートル奥行きが2メートルです。
子供の遊び場として最適で、部屋が汚れる粘土遊びやお絵かきなどの場所としても使えます。

広いスペースが必要なら、14平方メートルのタイプもあります。8.5畳あるので、友人を招くこともできる理想のウッドデッキです。セカンドリビングとして使えば、ゆったりとくつろげます。
アートウッドは推奨施工であれば、「腐り」や「利用困難な割れ」「著しい変形や利用困難な変形」があった場合の無償交換、さらに「推奨設計以外の施工が原因と思われる利用困難な割れや変形」について商品代金の50%を上限に、10年間の安心保証をしています。
施工前なら返品や返金も保証しているので、インターネットでも安心して買うことができます。

別荘のウッドデッキは人工木材「Eee-Wood」がおすすめ

人工木材専門店アートウッド(メーカー)のオリジナル商品「Eee-Wood」は、純度100%の天然木粉を使用した人と環境に優しいデッキ材です。
ネット通販で直売しているため余計なコストがかからず、リーズナブルに購入できます。塗装などの大がかりなメンテナンスも不要なため、おすすめです。
無料サンプルで製品を確認してから購入できますし、施工前なら返品や返金も保証されていますので安心してご利用いただけます。ぜひ、確かな質感をご体感ください!


この記事を監修した人
一級建築士事務所サーロジック株式会社 高尾 裕稔
アートウッドの人工木材Eee-Woodは耐久性・耐候性ともに優れており、ササクレなどもできにくいため、小さなお子様やペットがいるご家庭でも安心です。ぜひ住宅の外構工事やリフォームをご検討の方は、品質の高い人工木材Eee-Woodをご利用ください!
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