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ウッドデッキの業者選びと施工のポイントを解説!

2022年12月18日

ウッドデッキを設置する時には、施工を業者へ依頼しようと思う方も多いのではないでしょうか?ウッドデッキを取り扱う業者は数多くあり、何を基準に選べば良いのか迷う方も少なくないでしょう。
ウッドデッキは、DIYが得意な方であれば自分で設置することも可能です。そこで、業者選びに失敗しないためのポイントと併せておすすめのウッドデッキ材を紹介します。
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ウッドデッキ
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<この記事のポイント>

✔︎ウッドデッキの設置についてよくわかる。

✔︎ウッドデッキに最適な材料がわかる。

更新日:2023/4/30
初稿:2022/12/18

《目次》

ウッドデッキを設置するためには?

ウッドデッキを設置するには、業者に施工を依頼する方法と自作する方法があります。どちらの方法にするかは、設置したいウッドデッキの目的や予算、自身のDIYのスキルによって違ってきます。
まずは、業者に依頼した場合の一般的なウッドデッキを設置するまでの流れをみていきましょう。
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ウッドデッキ

■ウッドデッキを設置する目的やイメージを明確にする■

ウッドデッキの大きさや設置したい場所、ウッドデッキを設置する目的などを明確にしておきます。テーブルや椅子などを置いてアウトドアリビングとして楽しみたい時には、広くて丈夫なウッドデッキが必要になるでしょう。
また、ウッドデッキを設置するための予算をあらかじめ決めておくのも大切です。

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ウッドデッキ
施工事例

■業者に依頼する流れ■

どんなウッドデッキを設置するかイメージできたら、ウッドデッキを施工する業者に見積もりを依頼します。電話やメールで概算を出してくれる場合もありますが、実際に設置する自宅に来てもらって寸法を測ったりウッドデッキ材を相談したりすると、見積もりの詳細な内容を把握することが可能です。

見積もりは、複数の業者に依頼し、相見積もりをすると内容を比較することができるのでおすすめです。工事代金や商品の相談も、この段階でしっかりしておくことが大切です。相見積もりで、自分の希望するウッドデッキを設置してくれそうな業者を選び、正式に発注します。工事をする日程が決まったら、あとは完了を待ちます。

見積もりまでは無料で行う業者も多いですが、見積もりの段階で費用が発生する業者もあるので、見積もりを依頼する前に確認しておきましょう。

無料見積もり

■予算について■

ウッドデッキを業者に依頼した場合の費用は、1平方メートルあたりの面積単位で算出します。主な内訳は、材料費と塗装代、工事費で、地面に加工をする場合やフェンスを付ける場合は別途費用が発生することになります。
そのため、費用を抑えたい時は、設置する地面をあらかじめ整えておくことやフェンスは自作する、材料や塗装のグレードを下げるなどの工夫が必要になります。予算についても考えておくことが大事です。

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ウッドデッキ設置業者を選ぶポイント

業者に依頼した場合の一通りの流れと費用の内訳から、ウッドデッキの施工業者を選ぶポイントを紹介します。

ポイント

■施工例が豊富で材料に詳しい■

見積もりを依頼する業者を選ぶ時に、インターネットで業者の公式サイトを探す方も多いのではないでしょうか?公式サイトには、施工例や使われている材料の説明が掲載されているかどうかをチェックしましょう。施工例や材料の情報があれば、問い合わせもしやすくなります。施工例があれば、実際に設置した時のイメージがつかめます。ただし、メリットだけを過剰にアピールしているような業者には注意が必要です。

施工事例

■自社が取り扱っている商品を詳しく教えてくれる■

ウッドデッキは耐久性が求められるエクステリアということもあり、ウッドデッキ材選びが重要なポイントとなります。自社が取り扱っている材料について詳しく説明してくれる業者を選ぶことが、業者選びのコツのひとつです。

見積もりの前に、サンプルを請求できる業者であれば、実際に自分の目で材料を確認してみましょう。材料の質感や頑丈さ、色味や塗装の仕上がり具合などを確かめてみることをおすすめします。材料や施工内容について、些細なことでも疑問を感じたら質問してみましょう。質問への対応の仕方も、信頼できる業者かどうかを判断する要素です。

無料サンプル

■デメリットも教えてくれる■

材料によっては、メンテナンスが難しいなどの弱点もあるでしょう。そうした、デメリットや注意しなければならないことを教えてくれるかどうかも、チェックしたいポイントです。
設置してから不具合が発生しても、設置した後では手直しすることが難しいことも多いです。後々のトラブルを防ぐためにも、依頼者の疑問が解消し納得するまで説明してくれる業者を選びましょう。
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人工木フェンス材 EWH-B100

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■スタッフの態度や対応もチェックする■

見積もりの相談や現場の調査に来た時の、業者のスタッフの態度も注目したいポイントのひとつです。丁寧な作業をしているか、依頼する側の希望に沿った施工内容の提案、アドバイスをしてくれるか、なども業者を見極めるコツになります。

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ウッドデッキを業者に依頼した方が良い人とは?

ウッドデッキは使用する材料や工具にもよりますが、DIYの知識やスキル、経験がない方は業者に依頼することをおすすめします。
また、広いウッドデッキやフェンスを設置したい方や、時間をかけずに設置したい方も業者に依頼すると良いでしょう。
ウッドデッキを設置するためには、地面の処理や加工が必要な場合もあります。地面の処理をしたい方も業者へ依頼すると安心です。
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ウッドデッキ

業者へ依頼すれば、地面の下処理、基礎や土台からウッドデッキの設置までプロの高いスキルを駆使し短期間で設置できるでしょう。
一方で、業者によってはデザインや使用できる材料に制限があり、自分がイメージしているウッドデッキを設置できないという側面もあります。

ウッドデッキを自作するのに向いている人とは?

DIYが好きで、経験もあり工具が揃っている方は自作することが可能です。
また、あまり大きくないウッドデッキの設置を考えている人や自分好みの材料や塗装でウッドデッキを仕上げたい人、地面の下処理をしなくて済む人などは、DIYでウッドデッキを設置できるかもしれません。
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ウッドデッキ

DIYでウッドデッキを設置する大きなメリットは、コストがかからないということです。道具があれば、費用は材料費だけで済みます。
ウッドデッキ材や塗料も好きなものを使うことができるので、自分好みのオリジナルのウッドデッキを作ることができます。
ただし、DIYの知識や経験が浅い場合は、作業に手間取ってしまうことも予想されます。一人で作業をすれば、時間もかかるでしょう。そうした、手間や時間を抑えるためにおすすめなのが、天然木の風合いを持つ人工木材を利用することです。人工木材の専門店であれば、安い価格で購入することが可能です。

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ウッドデッキ材ならアートウッド

アートウッドで販売しているウッドデッキ材は、強度や衝撃にも強いリブ付の無垢デッキ材です。
アートウッドのデッキ材は、木粉と高密度ポリエチレンを最適な配合率で混ぜ合わせているため、人工木材でありながらより天然木に近い質感を持っています。人工木材に使用される木粉はリサイクル品が多いのですが、アートウッドの人工木材は純度100%の高級天然木粉が使われています。厳選された原料だからこそ、本物の天然木に近い仕上がりになっています。

成分表

■人工木材を使うメリット■

人工木材のメリットは、天然木のような質感だけではありません。原材料には木粉の他にも樹脂を混ぜ、水の吸水率を抑えています。
そのため、天然木のよう腐食していく心配が少ないデッキ材です。天然木は腐食を防ぐ目的や見た目の美しさを維持するために、設置した後に何度も塗装を繰り返す必要があり、こまめなメンテナンスが求められます。
人工木材は、材料自体が着色されているので塗装の手間も省けるほか、防腐剤を使っていないのでペットが舐めても安心な材料です。設置した後には多少の色褪せはありますが、腐食しにくいという特徴もあり水をかけて洗うことができるため、メンテナンスフリーであることも多くの人に人工木材が選ばれている理由のひとつです。

比較表

また天然木は木の性質上どうしてもササクレができてしまいます。小さなお子さんがいるご家庭では、ササクレでケガをしてしまう心配がありますが、そういった点でも、人工木材であればササクレやトゲがないので、小さなお子さんがいる家庭でもケガの心配が少なく安全に利用することができます。
実際にお手元で確かめてみたい方は無料サンプルがおすすめです。

無料サンプル

■リブ付の無垢デッキ材■

アートウッドのリブ付き無垢デッキ材は、3つのサイズが用意されています。ちょっとしたスペースに置くことができる縁側サイズのウッドデッキは、庭へ出るための通路として階段の代わりにしたり腰を掛けたり、洗濯物を干すときの台代わりにもなります。
様々な使い道があるので、場所の有効活用にもなります。縁側サイズのコンパクトな大きさは、DIY初心者の方にもおすすめのサイズです。
その他にも、お子さんも遊ぶことができる3畳サイズのウッドデッキ材とアウトドアリビングとして十分楽しむことができる約8.5畳のサイズがあります。カラーは、ナチュラルとライトブラウン、モダンブラックから選べます。

リブ付きウッドデッキ

アートウッドのデッキ材は、リブがあるデッキ材で、ビスが表面に出ていないので安心して使うことができます。セットの中にある専用クリップを使うと、デッキの表面がキレイに仕上がるので、DIY初心者の方でもプロのような仕上がりが期待できます。
人工木材は、加工しやすいという特徴もあります。デッキ材のセットは全て定尺の2mサイズなので、作りたいウッドデッキのサイズに合わせて自由にサイズを調整したり加工したりすることができます。

気になる方は、まずは簡単無料見積もりでご検討ください。

無料見積もり

アートウッドでは施工は行っていませんが、ウッドデッキ材はリーズナブルな価格で販売しています。
質の高いデッキ材を手ごろな価格で販売できるのは、メーカー直販であることやネットによる販売のみで営業コストがかからないこと、下請けを挟んでいないためなどの理由があります。施工後のメンテナンス費用が不要であることを考えれば、人工木材はコストパフォーマンスの良いデッキ材と言えるでしょう。

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自分好みのウッドデッキを設置しましょう

ウッドデッキの業者を選ぶ時には、自分が希望するイメージに合う内容で施工してもらえるかを確認することが大事です。
設置した後のアフターケアも業者選びには押さえておきたいポイントです。自分でウッドデッキ材を用意して設置する場合には、扱いやすいアートウッド(Art Wood)の人工木材がおすすめです。
ぜひお気軽にご相談の上、理想のウッドデッキを取り入れ心地よい空間を手に入れましょう。

この記事を監修した人

一級建築士事務所サーロジック株式会社 高尾 裕稔

人工木で作るウッドデッキは、天然木のウッドデッキよりも長持ちします。さらに施工方法も天然木とさほど変わらないため、気軽にdiyに挑戦してみませんか?
自分で作ったウッドデッキでくつろぐ時間は、格別なものになると思います。

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