既存のウッドデッキの工事や、一戸建てのリフォームの一貫として、ウッドデッキの設置を考えている方はいませんか?今回は、外構としても人気の高いウッドデッキの使い方やウッドデッキのリフォームで気をつけるポイントなどについて解説します。

(上記写真商品:リブ付無垢デッキ材 LB(ライトブラウン)、無垢柱材 LB(ライトブラウン)、無垢デッキ材 LB(ライトブラウン))
<この記事のポイント>
✔︎ウッドデッキの使い方や施工事例がわかる
✔︎ウッドデッキをリフォームする際のポイントがわかる
《目次》
- ウッドデッキのリフォーム後の使い方
- リフォームする際のウッドデッキのポイント
- ウッドデッキリフォームはEee-Woodがおすすめ
- Eee-woodのお手入れ方法について
- Eee-woodのウッドデッキ施工事例
- ウッドデッキをリフォームするならEee-Wood!

ウッドデッキのリフォーム後の使い方
ウッドデッキを設置すると様々な使い方があります。一体、どのような使い方があるのかご紹介します。
第二のリビングとして使う
雨に強い素材のテーブルや椅子を設置すれば、第二のリビングとして使用できます。ウッドデッキで朝食を食べたり読書を楽しむなど、さまざまな使い方が考えられます。長い時間をウッドデッキで過ごすことを想定して、屋根や日除けのパラソル、目隠し用のフェンスなどを設置するのがおすすめです。

子供やペットの遊び場にする
ウッドデッキは、子供やペットの遊び場にもなります。リビングから見える場所や庭にウッドデッキを設置すれば、家事をしながら子供やペットが遊んでいる様子を部屋の中からチェックすることが可能です。

大きめのウッドデッキを設置すれば、ペットも子供も伸び伸びと遊ぶことができそうですね。遊んでいる時に怪我をしないよう、ささくれやひび割れができにくい人工木材を使用したウッドデッキがオススメです。
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家族でバーベキュー
ウッドデッキは、家族でバーベキューをする場所としても活躍します。屋根付きのウッドデッキを作れば、小雨程度なら気にせずバーベキューを楽しめるでしょう。ただし、屋外ですので近隣の住宅への煙や騒音、また、火を使用するためデッキへの引火などには十分に注意が必要です。

物干しスペース
ウッドデッキは、洗濯物を乾かす物干しスペースとしても活用できます。大きめのウッドデッキを設置すれば、布団を干すことも可能です。屋根があると、急な天気の変化にも安心できます。

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ホームパーティーで使う
自宅でホームパーティーを開く機会がある方の中には、「リビングだけでは狭い」と感じている方が多いのではないでしょうか。リビングに繋がるエリアにウッドデッキを取り付ければ、圧迫されずに広々としたスペースでホームパーティーを楽しめます。ウッドデッキは開放感のある空間のため、家の中とはまた違った雰囲気を楽しめるでしょう。

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アートウッドでは、ウッドデッキのサイズが決定している方におすすめな「ウッドデッキセット」をご用意しております!ぜひセットの内容をチェックしてみてください。

リフォームする際のウッドデッキのポイント
次にウッドデッキのリフォームをする際に押さえておきたいポイントについて解説します。
素材の種類
ウッドデッキに使う素材は大きく分けて2種類があります。それは天然木と人工木です。それぞれの素材の特徴を理解した上で、ウッドデッキに使う素材を選びましょう。

天然木は、自然に育った木から切り出した木材のことです。天然木には、ソフトウッドとハードウッドの2種類があります。ソフトウッドはリーズナブルな価格で取り入れやすい反面、こまめなメンテナンスが大変でランニングコストがかかるというデメリットがあります。ハードウッドは初期費用が高くなるものの、耐久性が高いのがメリットです。

ソフトウッドは腐食しやすいため、ウッドデッキの素材としてはハードウッドが選ばれるケースが多い傾向にあります。ただし、ハードウッドは加工しにくい素材なのでDIYで使用するのには不向きです。また、天然木は経年変化とともに、割れや色褪せなどが発生するリスクがあります。シロアリなどの虫がつくこともあるので、防虫対策や防腐対策が欠かせません。

人工木は木の粉と樹脂を混ぜ合わせて作る建材のことです。天然木の弱点を補う素材として開発されました。天然木のように頻繁にメンテナンスする必要はないため、長い目で見ると費用を抑えられる可能性があります。自分で定期的に掃除するだけで、綺麗に使い続けられるでしょう。

人工木は天然木より耐久性が高く劣化しにくいのが魅力ですが、長く使うと経年劣化していくため、ウッドデッキの劣化が目立ってきたらメンテナンスが必要になります。とはいえ、天然木のウッドデッキより長く使えるので、ランニングコストは節約できる場合もあります。また、人工木はサイズやカラーのバリエーションが豊富なので、住まいやインテリアに合った素材をチョイスできるのも魅力の1つです。

アートウッドの人工木材「Eee-wood」は、3色のカラーバリエーションからお選びいただけます。製造段階で色付けを行っているので、施工後の塗装が不要です。
手すりの有無
ウッドデッキを取り付ける際は、手すりの有無も検討する必要があります。手すりを付けないウッドデッキは開放感があり、スペースを最大限活用することが可能です。ウッドデッキを使用してアウトドアを楽しみたいなら、手すりがなくても良いかもしれません。 (下記写真商品:無垢デッキ材 BL(モダンブラック))

しかし、ご年配の方がいる家庭の場合は、転落防止のためにも手すりを設置するのもおすすめです。また、小さなお子様やペットがいるなら、手すりと柵を取り付けることで安全性も高くなります。家族構成や年齢、ライフスタイルなどの条件を目安とした上で、手すりを取り付けるか判断しましょう。(下記写真商品:無垢柱材 NB(Hナチュラル)、リブ付き無垢デッキ材 NB(Hナチュラル)、無垢ボード材 NB(Hナチュラル))

屋根の有無
屋根の有無も重要なポイントです。長時間直射日光が当たる場所だと暑くなり、快適に過ごせません。ウッドデッキに屋根を設置しておけば、直射日光を避けてゆったりくつろげます。開閉式のサンシェードを設置して、日陰のある場所を確保するのも良いかもしれません。(下記写真商品:中空デッキ材、無垢デッキ材、無垢フェンス材)

また、ウッドデッキに屋根を施工すれば、突然雨が降っても洗濯物が濡れないので安心です。ウッドデッキの用途を明確にし、屋根の有無を判断しましょう。(下記写真商品:中空デッキ材 LB(ライトブラウン)、無垢デッキ材 LB(ライトブラウン)、無垢柱材 LB(ライトブラウン))

ウッドデッキを作る際のポイントは様々ですが、ぜひご家庭のライフスタイルや予算に合わせて選択してみてください。ウッドデッキの費用が気になる方は、まずは無料お見積りをご利用ください!

ウッドデッキリフォームはEee-Woodがおすすめ
一戸建てのウッドデッキには、人工木材のEee-Woodがおすすめです。Eee-Woodは、厳選された純度100%の木粉と樹脂材(高密度ポリエチレン)を混ぜ合わせて作られた素材。人工木材でありながら、天然木のような自然な風合いに仕上がっています。

Eee-Woodの大きな特徴は、「耐久性」「安全性」「メンテナンス性」です。Eee-Woodは耐久性が高く、色落ちしにくいという特徴があります。防虫性が高く抗菌力もあるので、シロアリやカビなどの心配はほとんどありません。

また、Eee-Woodは材料の特性上、経年劣化によるささくれやトゲが発生しにくいので安心して利用できます。お手入れもしやすく、メンテナンスが簡単なのも特徴の一つです。長く使えることもあり、腐敗したウッドデッキを改修する工事の材料としても重宝されています。Eee-Woodの詳しい商品情報や品質をご確認いただくには、無料サンプル請求のサービスが便利です。

Eee-woodのお手入れ方法について
日々のお手入れも簡単なEee-Woodは、水を使って磨くだけで汚れも綺麗になります。まずは、表面を箒などで簡単に掃除をし、雑巾やデッキブラシなどでデッキ材の長手方向に沿って水洗いして、最後に乾いた雑巾で水をふき取って下さい。

雨染みや泥水、コーヒーなどの汚れについては、台所用の中性洗剤を薄めてスポンジやデッキブラシで、材料の長い方向にこすってください。中性洗剤を水で洗い流し、最後に雑巾で水を拭き取る対応をお願いします。
Eee-woodのお手入れや商品に関するお問い合わせはお気軽に!人工木材の注文が初めての方も安心してご相談ください。

Eee-woodのウッドデッキ施工事例
ここからは、アートウッドの人工木材「Eee-wood」を使った施工事例を紹介します。
◆公共施設のウッドデッキ

自然豊かな場所には、リアルな木目が再現されている人工木がぴったり。床材・階段材のデッキ材には、無垢デッキ材D140 LB(ライトブラウン)が使用されています。雨や日光が当たる屋外には、高耐候素材のEee-Woodが最適です。耐久性も高いので、不特定多数の方が利用する展望台に使っても安心です。
◆スロープ付きウッドデッキ

使いやすさを重視するなら、スロープ付きのウッドデッキを設置してみてはいかがでしょうか。
スロープ付きのウッドデッキなら、ご年配の方も車椅子の方も安心して利用できます。
◆子どもが使いやすい広々とした大型ウッドデッキ

小さなお子様を遊ばせたい場合は、広めのスペースを活用してウッドデッキを作るのが良いでしょう。中庭の窓に沿って、ウッドデッキを階段状に作ると、小さなお子様も昇り降りしやすいのでおすすめです。ササクレも出来にくいので安全にご利用いただける点もEee-woodの魅力の1つです。
◆高知県の個人様宅のウッドデッキ

◆鹿児島県の個人様宅のウッドデッキ

既存のウッドデッキは天然木で作られたものでしたが、経年劣化によりデッキが腐り、非常に危ない状態でした。Eee-woodでナチュラルブラウンのおしゃれな場所に変身。人工木材を使ったウッドデッキは腐りにくいので、ウッドデッキのリフォームを検討している方によく選ばれています。
◆神奈川県の個人様宅のウッドデッキ

ウッドデッキに家具を置いてアウトドアを楽しめる空間が作られています。天然木の場合は定期的に塗装を施す必要がありますが、Eee-Woodならお手入れの手間もかからず、数年経った部分と比べても違いが分かりにくいのも嬉しいポイントです。
アートウッドでは、他にも沢山の施工事例をご紹介しております。施工業者様の事例、diyのウッドデッキ事例や既存の天然木ウッドデッキからのリフォーム事例も多数ございます。お探しのエクステリアタイプから選ぶことができますので、ぜひチェックしてみてください!

ウッドデッキをリフォームするならEee-Wood!
ウッドデッキは人によってさまざまな使い方ができるのが魅力です。ウッドデッキを新しく設置したり、既存のデッキのリフォームを考えているなら、アートウッドのEee-Woodがおすすめです。おしゃれで快適なウッドデッキ作りについて、お気軽にご相談ください!



この記事を監修した人
一級建築士事務所サーロジック株式会社 高尾 裕稔
天然木で作られたウッドデッキは、どうしても経年劣化による腐り等は避けられませんが、人工木材を使用することで耐久性や安全性に優れたウッドデッキを設置することができます。ウッドデッキをリフォームするなら、ぜひ「Eee-Wood」でお気に入りの空間作りをお楽しみください。
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