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ウッドデッキの無塗装が可能に!人工木のすごさを徹底紹介

2025年09月22日

「ウッドデッキって、やっぱり塗装が必要なんでしょ?」
そう思っている方、多いのではないでしょうか。実際、天然木材のウッドデッキは定期的な塗装やメンテナンスが欠かせません。塗装を怠れば、腐食・ささくれ・色あせなど、劣化がどんどん進んでしまいます。

でも…実は今、「塗装いらずのウッドデッキ」があるのをご存じですか?

この記事では、無塗装でもキレイが長持ちする人工木ウッドデッキの魅力を徹底解説します。
見た目の美しさと機能性を両立し、メンテナンスの手間から解放される――そんな理想の屋外空間づくりのヒントをお届けします。

ウッドデッキ
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人工木材 売上本数 78万本

【今回の記事のポイント】

  • メンテナンスの手間・コストを大幅に減らせる
  • 塗装不要で美観を長くキープできるウッドデッキを選べる
  • 天然木との違いが明確にわかり、自分に合った素材が選べるようになる

初稿:2025/9/22

《目次》

電話番号画像

ウッドデッキの無塗装は本当に大丈夫?人工木ならではの特長を解説

ウッドデッキといえば、「定期的な塗装が必要」というイメージを持っていませんか?
確かに、天然木材を使ったデッキでは塗装によって腐食やささくれ、色あせなどの劣化を防ぐのが一般的でした。ですが今は、塗装なしでも美しさと機能を長持ちさせられる人工木ウッドデッキという選択肢が注目されています。ここではまず、塗装がなぜ必要だったのかを振り返りながら、人工木の優れた特長をひもといていきます。

特徴

ウッドデッキは塗装が必要なのか?基本をおさらい

ウッドデッキに塗装が必要とされてきた理由は、天然木の「弱点」を補うためです。屋外で使用される木材は、紫外線や雨、湿気、害虫など、さまざまな環境ストレスにさらされます。塗装をして表面をコーティングすることで、これらから木材を守り、耐久性を保ってきました。

劣化

ただし、塗装には限界があります。経年劣化やひび割れによって塗膜がはがれてしまうと、そこから水が浸透して腐食やカビの原因になったり、ささくれが出て危険になることもあります。小さなお子さんやペットがいる家庭では特に注意が必要です。

塗装

また、塗装は一度すれば終わりではありません。2〜3年に一度の再塗装が必要で、手間とコストの負担も軽視できません。これが、ウッドデッキを導入する際の大きなハードルとなっていたのです。

「できれば手間をかけずに、キレイを長持ちさせたい…」
そんなニーズに応えるべく登場したのが、次にご紹介する人工木ウッドデッキなのです。

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商品紹介

無塗装でも安心な人工木とは?素材と構造を解説

人工木とは、木粉と樹脂を混ぜて成形した複合素材のこと。天然木のような風合いを持ちながら、プラスチックのような耐久性を併せ持つのが特徴です。主に「再生木材」「樹脂木」とも呼ばれており、近年ではエクステリア業界でも主流の素材になりつつあります。

人工木が無塗装でOKな理由は、まさにその構造と素材特性にあります。樹脂が混ぜられているため水分の吸収率が極めて低く、濡れても水分が浸透しないため腐食しにくくひび割れやささくれができません。また、素材自体に着色されているため、天然木のように紫外線による色褪せの心配がありません。

ウッドデッキ シロアリ
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さらに人工木は、シロアリや害虫の被害にも強く、経年による腐食リスクが非常に低いのもポイント。塗装で防ぐ必要があった要素が、そもそも「素材の力でカバー」されているため、“塗らなくても大丈夫”な素材として注目されています。

見た目も進化しており、木目調のリアルな質感やナチュラルなカラー展開も豊富。DIYにも向いており、設置もメンテナンスも手軽に行える素材として、幅広い層から支持されています。

DM135
▶︎リブ付無垢デッキ材 EWH-DM135

 アートウッドのEee-Woodは高品質な人工木材です。実際に人工木の質感などをご確認したい方は、お手元でご覧いただけるよう無料サンプルをご用意しておりますので、こちらからお気軽にお問い合わせください。

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人工木ウッドデッキが無塗装でも選ばれる理由

人工木のウッドデッキが「無塗装でも安心して使える」と言われる理由は、素材そのものが持つ高い耐久性と機能性にあります。天然木では必要不可欠だった塗装を不要にすることで、手間・コスト・トラブルを大幅に削減。その結果、リフォームや新築の現場でも人工木の人気が高まっています。以下では、人工木が選ばれる3つの大きな理由を紹介します。

ウッドデッキ

❶腐らない・ささくれない・虫がこない

人工木の大きな特長は、水や湿気に非常に強く、腐食しないことです。
天然木のように内部に水分が染み込みにくいため、雨ざらしでも腐ったり、ふやけたりすることがありません。また、繊維構造ではないため、木材特有のささくれも発生せず、安全性も高いのが魅力です。

ウッドデッキ

「子どもが裸足で走っても安心できるウッドデッキがいい」
そんな声にも、人工木ならしっかり応えてくれます。

さらに、木材を好むシロアリや害虫も寄り付きにくく、薬剤などによる処理も不要。無塗装でも虫害の心配がないので、ペットがいる家庭でも安心して使えるのは大きなメリットです。

子ども

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❷メンテナンスが圧倒的にラクで時短になる

人工木は、表面が樹脂でコーティングされているため、日常のメンテナンスがとにかくラク。天然木のように再塗装の手間がなく、基本的には汚れをサッと拭くだけor水で流すだけでキレイが保てます。

特に屋外に設置するウッドデッキでは、砂ぼこり・落ち葉・泥汚れなどがつきものですが、人工木ならほとんどが簡単に落とせます。ブラシやデッキブラシで軽くこすればOKなので、掃除にかかる時間もグッと短縮されます。

忙しいご家庭にとっては大きなポイントです。

また、定期的な塗装や防腐処理などが不要なため、ランニングコストも抑えられるというメリットがあります。

掃除用品

❸経年劣化が少なく、長持ちしてコスパがいい

人工木のもうひとつの強みは、長期間使っても見た目が大きく変わりにくいこと。紫外線や風雨にさらされても、色あせ・ひび割れ・反り返りなどの劣化が非常に少ないため、10年・15年と美しい状態をキープできます。

天然木では数年で塗装がはげてきたり、板の反りが出たりすることが珍しくありませんが、人工木ではそうした現象が起きにくい設計です。初期費用は若干高めに感じても、塗装代・メンテナンス代がかからないことで、長い目で見ると圧倒的にコスパが高いというわけです。

コスパ

アートウッドでは、お見積もりをお電話・FAXでも受け付けております。1本単位での販売が可能なため、必要な数量だけご注文いただけます。資材ロスを防ぎ、コスト削減を重視されるお客様にもご満足いただけます。お見積りフォームは3分で簡単にできますのでお気軽にご活用ください!

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人工木ウッドデッキの無塗装でもキレイを保つコツ

人工木のウッドデッキは塗装不要といっても、「ずっと掃除しなくていい」わけではありません。せっかくなら、無塗装のままで長く美しく保ちたいですよね。このセクションでは、人工木をより長持ちさせ、見た目の美しさをキープするための具体的なメンテナンス方法をご紹介します。やることはとてもシンプル。手軽に実践できる工夫をチェックしてみましょう!

テラスデッキ

掃除の頻度とおすすめの手入れ方法

人工木ウッドデッキの魅力の一つは、日常的なお手入れがとってもカンタンなところ。
基本的には、定期的な掃き掃除と、汚れが気になった時の水洗いだけで十分です。

目安としては、以下の頻度を意識すると美しさを保ちやすくなります。

  • 週1回程度の掃き掃除(落ち葉や土ぼこりを除去)
  • 月1回程度の水洗い(軽い泥汚れや砂などを洗い流す)
  • 年1回程度のしっかりメンテナンス(中性洗剤+デッキブラシで洗浄)
お手入れ方法

アートウッドのEee-Woodなら、キズ・焦げあと・マジックによる落書きなど、頑固な汚れができても心配いりません。サンドペーパーで表面を軽く擦るだけで綺麗に仕上がります。

色あせ・変色を防ぐための工夫

人工木は紫外線や風雨に強いとはいえ、完全に色あせを防げるわけではありません。ただし、ちょっとした工夫で色あせのスピードを遅らせ、より長く“新品のような見た目”を維持することができます。

たとえば以下のような工夫が効果的です:

  • 直射日光を避ける配置にする(半日陰・日よけを活用)
  • 屋根やオーニング、パラソルを設置して紫外線カット
  • 植栽やプランターを組み合わせて、デッキに影をつくる
  • 濃い色の人工木は色あせが目立ちやすいため、淡色を選ぶ

また、表面の汚れが長期間残っていると変色の原因になることも。「汚れに気づいたら早めに落とす」という意識だけでも、見た目の維持につながります。

「塗らないなら、影や配置で守ってあげる。」
そんなちょっとした気づかいが、人工木デッキの美観をより長持ちさせてくれるんです。

植栽
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ウッドフェンスを設置する際には、高い耐候性を持ち見た目は天然木のアルミウッドもおすすめです。人工木同様、腐りの心配がなく、お手入れいらずで長く安心してご利用いただける商品です。強度が必要な場所の柱として、また屋内外のルーバーデザインに重宝しています。

アルミウッド

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アートウッドの人工木ウッドデッキをご紹介

ここまで人工木ウッドデッキのメリットをご紹介してきましたが、どの製品を選べばいいか悩む方も多いはず。そこでおすすめなのが、人工木材専門店「アートウッド」のEee-Woodシリーズ。中でも「EWH-D140(無垢タイプ)」は、強度・施工性・美しさのバランスに優れた人気製品です。以下で詳しく見ていきましょう。

D140デッキ
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EWH-D140(139×22×2000mm)」は、無垢構造の人工木ウッドデッキ材で、公共施設にも採用されるほどの高い強度を誇ります。特に注目すべきポイントは以下の通りです。

EWH-D140の主な特長:

  • JIS基準の80倍の強度で割れにくく、衝撃にも強い
  • 木口処理が不要で、美しい断面仕上がりが可能
  • リバーシブル加工(柾目・板目)でデザインの自由度が高い
  • 表面はザラつき加工で滑りにくく、安全性◎
  • 純度100%の天然木粉使用で、リアルな木の質感
  • 無塗装でOKな着色済み素材=メンテナンスフリー
  • 10年保証付きで、長期間の安心を確保
加工性

施工性も非常に高く、斜めカットや曲線加工なども自由自在。天然木同様の扱いができ、デッキ材だけではなく幕板、目隠しルーバー、看板、笠木までアイディア次第で様々な用途でご使用いただけます。

D140特徴

耐久性とデザイン性を兼ね備えたEee-Woodは、住宅ではもちろん不特定多数の人が利用する公共施設でも活躍しています。家族のくつろぎの場所としてのウッドデッキ、ちょっとした濡れ縁、様々な施工事例を豊富にご紹介しておりますので、新設・リフォームのイメージ作りに是非お役立てください。

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施工一覧

まとめ|ウッドデッキの無塗装に人工木が最適な理由

ウッドデッキに塗装が必要という常識は、人工木の登場によって大きく変わりました。
特に、アートウッドが提供する人工木ウッドデッキ「EWH-D140」のように、高耐久・高強度・高デザイン性を兼ね備えた製品なら、塗装の手間もメンテナンスの不安も一切不要です。

腐らず、ささくれず、虫にも強く、しかも美しさが長持ち。さらに、滑りにくく安全性も高いため、小さなお子様やペットがいるご家庭でも安心してお使いいただけます。天然木のような質感を持ちながらも、手間をかけずに理想の屋外空間を実現できるのが、人工木ウッドデッキの最大の魅力です。

展望デッキ
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ウッドデッキを設置するのは、一度きりの大きな決断かもしれません。だからこそ、「手間が少なく、安心して長く使える素材かどうか」はとても重要な判断基準になります。

「塗らなくてもいい」「長くキレイが続く」「コスパもいい」
それが、人工木ウッドデッキを選ぶ理由です。

ウッドデッキ
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アートウッドでは良質な人工木を全国に向けて販売しております。
ご自宅のフェンスから大型商業施設の広いウッドデッキまで、69万本以上のご注文を頂いています。
専門店ならではの自社倉庫で全ての商品を豊富に在庫しており、最短当日発送です!配送やサービスに関することなど、気になることがありましたらお気軽にお問い合わせください!

電話番号画像

この記事を監修した人

一級建築士事務所サーロジック株式会社 高尾 裕稔

アートウッドの人工木材「Eee-Wood」は耐久性・耐候性ともに優れており、ササクレなどもできにくいため、小さなお子様やペットがいるご家庭でも安心です。ぜひ住宅の外構工事やリフォームをご検討の方は、品質の高い人工木材「Eee-Wood」をご利用ください!

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