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学校のウッドデッキは魅力あふれるものに

2024年01月14日

小さな子どもから大人まで、たくさんの人が毎日通う学校などの教育施設。その施設にウッドデッキを設置してみんなが快適に過ごせたら、通うモチベーションも上がることでしょう。

たくさんの人が毎日利用する学校だからこそ、安心・安全に使うことのできる素材を選ぶ必要があります。人工木材のウッドデッキであれば、小さな子どもが利用するような場所にも安心して使うことができます。

今回は人工木材Eee-Woodの施工事例を交えながら、学校でのウッドデッキについてご紹介していきます。

幼稚園ウッドデッキ

【今回の記事のポイント】

✔︎学校におけるウッドデッキの施工事例が分かる

✔︎Eee-Woodの品質が分かる

初稿:2024/1/17

《目次》

電話番号画像

ウッドデッキを教育施設で使う理由

家庭において開放的で憩いの空間としてお馴染みのウッドデッキ。

ウッドデッキの木の温もりは、学校などの教育施設でも明るさや安らぎを与えてくれるものです。
毎日通う場所だからこそ、心地よく過ごせる雰囲気づくりはとても大切です。特に小さな子どもが通う保育園・幼稚園は、親から離れ不安な気持ちを抱えて登園するお子様もたくさんいます。暗い印象の場所ではなく温かみのある園を選びたいという親御様も多いのではないでしょうか。

屋上デッキ

ウッドデッキは明るい印象にしてくれるだけでなく、実用性にも優れています。


高校や大学になると学校の規模も大きくなり、その分そこに通う学生や職員の人数も多くなります。昼食は給食ではなくなり、教室や食堂、外のベンチなど、自由な場所で休憩することができます。

そのスペースの一つにウッドデッキを採用しているケースも多くみられます。
小学校・中学校に比べ、高校・大学は授業時間が増えるため、学校にリフレッシュできる休憩スペースは欠かせないものです。

休憩スペースイメージ

施設や学校の雰囲気や設備は、そこへ通う園児・学生のモチベーションにも繋がるものです。ウッドデッキのデザイン性実用性が学校などの教育施設の魅力の一つとなるため、様々な場所で活用されているのです。

では実際にどのように使われているのか次に見ていきましょう。

商品紹介

園庭・中庭に併設する使用例

学校に入学する前の保育園・幼稚園は小さな子どもがのびのびと遊び、初めての集団生活を体験する場所です。かけっこをして転んでしまったり、お友達とケンカしたり、トイレが間に合わなくて漏らしてしまったり・・子どもはたくさんの失敗を通して成長していくものです。
子どもたちが活動的に過ごす場所では、ウッドデッキがどのように使われているのでしょうか。

園児イメージ

◼︎園庭と園舎の間に◼︎

園庭で遊んだ後は、子どもたちはたくさんの砂を身につけています。園庭でもなく、園舎でもなく、中間のスペースにウッドデッキがあるとそこで砂や汚れを落とすことが出来ます

中庭デッキ

◼︎濡れた体を拭くスペースに◼︎

夏には水遊びをしたり、プールを出す園も多いかと思います。ウッドデッキは濡れた体を拭くスペースとしても活用できます。人工木材でできたウッドデッキですと、天然木のようにトゲササクレの心配もないので、裸足でも安心して使用することができます。しかし夏場は床の温度上昇が心配なため、利用前に冷水をかけたり、タープやパラソルなどで日陰を作って利用することをオススメします。


また、ウッドデッキのお手入れは砂や泥の汚れも水をかけて洗い落とすだけでいいので、忙しい先生方の負担も最小限に抑えられます。

子どもの足
➡︎メンテナンス・お手入れの方法はこちら

◼︎中庭への出入り口に◼︎

L字型にウッドデッキを設置し、全てのウッドデッキ低い階段状作ってあるため、小さな子どもでも昇り降りしやすく、落下の危険が少ない作りになっています。またデッキ上に洗い場も設置してあるため、汚れを落としてから入れば、園舎内の清潔も保たれますね。
人工木材は水分の吸収率が低いため、水場に設置しても腐る心配がありません

L字デッキ

デッキ上水場

◼︎屋内にも◼︎

教室の外の広い廊下をウッドデッキにすることで、木の温もりを感じながら活動することが出来ます。直射日光に当たらないため、床の温度上昇の心配もありません。こちらはアートウッドのリブ付人工木材で作られているので、ジョイント専用クリップを使うことで床の表面にビスが出ることがなく、上履きを履いていなくても安心して利用できます。


屋内ウッドデッキ

このように広いスペースに敷き詰めても、アートウッドの人工木材Eee-Woodならメンテナンスフリーであるため、手間暇かけずに安心・安全に利用することが出来ます。


◼︎なぜメンテナンスフリーなのか?◼︎

それは人工木材ならではの成分に秘訣があります。

アートウッドの人工木材Eee-Woodは、純度100%の天然木粉と、人と環境にやさしい高密度ポリエチレン(HDPE)で出来ています。その配合率にもこだわり、耐候性が非常に強く屋外や水場、凍結する地域でも利用することのできる人工木材を実現しました。
素材自体に着色されているので塗装不要で色落ちも少なく、防虫性能も高いためシロアリなどの虫害の心配もありません。


成分表

小さな子どもが毎日通う場所ですから、安心安全に使える素材であるかは重要な要素です。他にも保育園・幼稚園でのEee-Woodの施工事例が多数ありますので、是非一度こちらもチェックしてみてください。
⇩


施工事例

◼︎Eee-Woodの種類とカラー◼︎

ウッドデッキにオススメのEee-Wood商品は4種類です。

リブ付のデッキ材には、専用のジョイントクリップを使えば表面にビスの跡がなくすっきりとした仕上がりになります。いずれもリバーシブル加工になっており、アールストライプデザインの表面は滑り止めの効果があるため濡れた状態でも安全に歩くことができます。

①DM140(無垢リブ付き)

DM140

②DM135(無垢リブ付き)

DM135

③EWH-D140(無垢リブ無し)

EWH -D140

④D135(無垢リブ付き)

D135

カラーはナチュラルカラーライトブラウンカラーモダンブラックカラーの3色です。施設の雰囲気に合わせてお選び頂けます。天然木とは違い色のばらつきが無く均一である事も魅力です。色を組み合わせてデザイン性豊かな仕上がりにするのもオススメです!

カラー

◼︎目隠しフェンスとしても◼︎

人工木材Eee-Woodは目隠しフェンス材としてもご使用いただけます。道路に面した園では目線をしっかり隠したいというご要望もあるかと思います。


また高さのある場所でのウッドデッキで、特に小さな子どもが利用する場所には落下防止のフェンスも必要です。子どもが直接手に触れるフェンスでも、Eee-Woodならトゲやササクレの心配がないため安心して使用できます。


保育園フェンス

目隠しフェンスを作る際に、人工木材Eee-Woodと合わせてオススメしているのがアルミ角材です。特殊な吹き付けコーティングが施してあり見た目はまるで天然木そのものです。アルミならではの軽さも魅力で、天然木の約2分の1の軽さであるにも関わらず、フェンスの柱材にも利用できる強度のある優れものです。


アルミ角材
アルミ角材

カラーは、デッキ材同様、ナチュラルカラーライトブラウンカラーモダンブラックカラーの3色。最新技術により木目の模様をグラデーションカラーで作りあげ、立体的な凸凹までもリアルに再現されています。本物の木に見間違えるほどの仕上がりです。

アルミ角材
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ビオトープや休憩スペースでの使用例

小・中学校になると、植物を育てて観察をしたり、美術の時間には写生をしたり、校舎の外に出て学習する時間もあります。


学校ビオトープは自然の美しさや生き物の尊さに触れることのできる貴重な場所です。ビオトープに併設してウッドデッキを設置したり、教室から中庭へ入るスペースに設置している学校もあります。

ビオトープイメージ

◼︎ビオトープ周りに周りに◼︎

こちらは保育園のビオトープ周りのベンチ、デッキの床材、幕板材にEee-Woodを使用した例です。
池のほとりのベンチ座面にも使用してあります。
Eee-Woodは加工性も抜群であるため、このような円形のベンチにも適応できます。
また、加工性に優れた素材を選ぶことで、施工費用が安くなる傾向があります。

ビオトープ

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見積もり

高校・大学は施設の規模が大きくなり、利用する学生や職員の数も多くなります。中学校までの義務教育とは違い、自分の目的に合った学校を選ぶことができるわけですが、授業内容にプラスして設備などの環境面も学校の魅力となるでしょう。授業時間も長くなり内容もより難しくなるからこそ、リフレッシュする時間はとても大切なものです。そういう時間に生まれる仲間との出会いや楽しい時間はかけがえのないものですよね。


キャンパスイメージ

◼︎休憩スペースのベンチテーブル◼︎

ベンチテーブルの基礎(骨組み)があるため、それに合わせてEeeーWoodの無垢材を設置しました。このように、元々は天然木で作られたテーブルやベンチが経年劣化により使用できなくなった場合でも、基礎はそのまま使えるケースがたくさんあります。設置費用も抑えることができ、天然木の悩みであるメンテナンスの面でも人工木材はその心配がないので安心して長く使用することができます。


大学テーブルとイス

アートウッドの人工木材Eee−Woodは、不特定多数の人が利用する公園などのベンチでも多く採用されています。雨風に強く多くの方が利用する場所でも安全に使うことができるので、学校のベンチや休憩スペースにも最適です。



いす

◼︎何もなかったスペースが寛ぎの空間に◼︎

大学は敷地面積が広く、教室や研究室の数も多くあります。使われていないスペースにデッキを敷くことにより、一息つくことのできる寛ぎの空間へと変貌します。Eee–Woodは天然木と同様の加工性があり、壁面に合わせた形にカットすることで、外への導線がスムーズなデッキを設置することができます。

三角形のスペース、岩など複雑な形状にも合わせて加工し施工することが可能なのがEee−Woodの魅力です。

大学内デッキ

学校・教育施設において、広い面積だけではなく、ちょっとしたスペースに設置したいという場合もあるかと思います。
アートウッドではEee−Wood素材のウッドデッキセットもご用意しております。コンパクトなサイズもあり、初めて人工木材のデッキをDIYしたい方にもおすすめです。サイズがお決まりの方はこちらもチェックしてみてください。

デッキセット

Eee−Woodで笑顔あふれる学校生活を

幼稚園屋上

Eee-Woodの安心素材で、学びの場を明るく快適な空間に整えてみませんか?

不特定多数の人が利用する公共施設や大型の商業施設でも使われているEee-Woodなら、定期的なメンテナンスいらずで長くご利用いただけます。

人工木材の専門店 アートウッドではすべて自社倉庫で商品を保有しておりますので、最短当日発送翌日お届け可能です。
1本単位から注文可能なので、無駄なコストを削減、急な注文に迅速対応いたします!

ウッドデッキのことでお悩みの方は、お気軽にご相談ください!

電話番号画像

この記事を監修した人

一級建築士事務所サーロジック株式会社 高尾 裕稔

アートウッドの人工木材「Eee-Wood」は耐久性・耐候性ともに優れており、ササクレなどもできにくいため、小さなお子様やペットがいるご家庭でも安心です。ぜひ住宅の外構工事やリフォームをご検討の方は、品質の高い人工木材「Eee-Wood」をご利用ください!

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