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おしゃれでかっこいい目隠しフェンスの条件とは?

2022年11月26日

日光の当たるウッドデッキでバーベキューをしたり、ガーデンのような雰囲気で友達を招いてお茶を楽しんだりと、ウッドデッキの開放感あふれる暮らしに憧れを抱く方も多いと思います。
しかし、実際にウッドデッキを設置してみると、「周りから丸見えで困った」という悩みが浮上して、後付けで目隠しを設置する方もいらっしゃいます。
目隠しを設置するなら、おしゃれでかっこいい木目のあるモダンなウッドフェンスがおすすめです。

目隠しフェンス

【この記事のポイント】
✔️ウッドフェンスのメリット・デメリットがわかる
✔️おしゃれでかっこいい外構のイメージが付く

更新日:2023/5/23
初稿:2022/11/26

《目次》

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目隠しフェンス設置のメリット・デメリット

目隠しフェンス

ウッドデッキに後付けで目隠しをすることには、メリットとデメリットがあります。しっかりとデメリットも把握しておかないと、「おしゃれでかっこいいフェンスを設置したけれど生活環境が悪化してしまった」なんてことにもなりかねません。どこまでのデメリットなら許容範囲なのか、改善策はあるのかなどをよく検討しましょう。

また、後付けでフェンスが設置ができない場合もあることに注意しましょう。例えば、ウッドデッキが腐っている場合や木材が薄い場合には、フェンスの設置が難しいこともありますので、その場合には全面的にリフォームをすることを検討してください。

メリット

メリット

■プライバシーが守られる■

フェンスを設置する選択をされた方々で一番多い声がプライバシー。ウッドデッキに目隠しをすることで、周りの視線が気にならなくなります。
お子さんが遊んでいたり、洗濯物を干したりといった日常生活を、他人に見られるのはいい気分ではありませんよね。また、夏にビニールプールでお子さんを遊ばせる機会もあtたりと、目隠しをしてプライバシーを守ることは快適な生活に欠かせません。特に、交通量の多い道路沿いにウッドデッキがある場合は、プライバシー保護のために目隠しは必須と言ってもいいでしょう。

目隠しフェンス

■安全性■

小さなお子さんがいる場合、ウッドデッキと庭の高低差も危険になりますので、転落防止のためにフェンスを設置するのもいいでしょう。また、フェンスにある程度の高さがあればペットの脱走防止にも役立つので、犬や猫などのペットを飼っている方にもおすすめです。
その他にも、ウッドデッキでお子さんが遊んでいてボールが転がって行ってしまう、洗濯物が風で飛ばされてしまうなどのことを防止することができるメリットもあります。

■防犯性■

外から中が見えなくなれば、空き巣が侵入しにくくなりますし、のぞきなどの犯罪からも身を守ることができます。特に、戸建て住宅は侵入窃盗の発生割合が多く、近隣住宅との間にも柵やフェンスを設置するという方もいらっしゃいます。

木材柵

デメリット

■閉塞感、圧迫感■

プライバシーを守りたいからと言って、全く隙間のない高いフェンスを設置してしまうと、閉塞感や圧迫感が出てしまいます。これだと、開放感のあるウッドデッキの良さが失われてしまいます。特に外構にゆとりがなく、ウッドデッキが狭い場合は注意が必要です。その場合は、程よく間隔が空いているルーバー状のフェンスを選んだり、必要最低限な高さに調節したり、中から見えて外から見えないフェンスを使ったりするなどして、閉塞感や圧迫感が出ないように工夫が必要です。

ウッドフェンス
(写真商品はこちら⇨無垢フェンス材 BL(モダンブラック)

■日当たりと風通し■

安全性や防犯性を高めるためにはある程度の高さのフェンスが必要になりますが、そうした場合、日当たりや風通しがどうしても悪くなってしまう可能性があります。特に、ウッドデッキで洗濯物を干しているご家庭にとって、日当たりの悪さは問題です。また、日当たりが悪いと冬場は冷えやすくなりますし、風通しが悪いと夏場は湿気が溜まりやすくなります。ウッドデッキの用途に合わせて、程よく日差しを取り入れられる高さや、風通しの良いデザインのフェンスを選ぶのがおすすめです。

目隠しフェンス
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■庭とウッドデッキの動線■

庭とウッドデッキの間に仕切りや境界ができることで、庭に出たいと思った時の動線が変わります。もし、ウッドデッキの全面を覆うようにフェンスを取り付けると、庭に直接出ることができなくなってしまいます。
庭とウッドデッキを行き来する利便性を考えると、全面を囲ってしまうのではなく、庭に出られる程度の動線を確保するように設置、または門扉などを付けるのが良いかもしれません。
目隠しをしたい部分や安全性・防犯性を高めたい部分を考慮した上で、利便性の高い動線を確保できるようにしましょう。

ウッドフェンス
(写真の商品はこちら⇨無垢ボード材LB/NB

■コストとメンテナンス■

当たり前ですが、フェンスを設置するにはある程度のコストが必要です。また、使用する素材によっては、設置した後にもメンテナンスをする手間とコストがかかります。例えば天然木を使用した場合は、風雨にさらされて腐ってしまうこともありますし、逆に耐久性の高いアルミを使用する方法もありますが、アルミは熱を持ちやすかったり、破損した場合に部分的な交換が難しい場合もあります。どちらにせよ、「おしゃれでかっこいい」を目指している方は、常にキレイな状態で維持するためにメンテナンスは必要になります。

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ただし、人工木材のEee-Woodであれば耐久性もあり、メンテナンスフリーでキレイを維持できます。実際にEee-Woodがどんな感じなのかをご覧になりたい方は「無料サンプル」がおすすめです。

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フェンスのおしゃれでかっこいい条件とは?

フェンスを設置するメリットとデメリットが分かったところで、続いては「おしゃれでかっこいいフェンス」の条件について考えていきましょう。もちろん「おしゃれ」や「かっこいい」の基準は人それぞれですから、これから挙げる条件についてそれぞれの好みに応じてフェンスのサイズやアイテムを選んでください。

目隠しフェンス

■高さ■

まず大切なポイントは、フェンスの高さです。ウッドデッキに「開放的な空間」を求める方は、低めのフェンスを設置しましょう。しかし、あまりに低すぎると、プライバシーの保護や安全性の確保が難しくなってしまいます。実際に道路側からウッドデッキを見るなどして、どの高さのフェンスなら目隠しの役割を十分に果たすことができるのかを計算してみましょう。

ウッドフェンス

■デザイン■

横や縦に板を組み合わせた「格子タイプ」、丸い穴が無数に空いている「パンチングタイプ」、スチールやアルミを網目状にした「メッシュタイプ」、斜めに角度をつけた板を並べた「ルーバータイプ」、透明や半透明のアクリルやガラスでできた「テラス囲いタイプ」など、様々なデザインがあります
これらは、意匠性のためのデザインの違いではなく、用途によるデザインの違いです。そのため、用途によってデザインを決めるのが良いでしょう。一般家庭において「おしゃれでかっこいいフェンス」となると、ウッドデッキと統一感をもたせることができる木製(または木目調)の格子タイプがおすすめです。

目隠しフェンス
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■素材■

天然木、アルミ、樹脂など、フェンスの素材も多種多様です。アルミやスチールなどの金属を使った場合は無機質な印象になってしまい、温かみのあるウッドデッキの良さを生かすことができません。
天然木は、ウッドデッキとも相性がぴったりで、おしゃれでかっこいいフェンスに相応しいと言えるでしょう。しかし、天然木を使用した場合、どうしても耐久性が問題になってきます

木材 劣化

そこでおすすめなのが樹脂を使用した人工の木材です。
屋外でもナチュラルな風合いを楽しめ、耐久性もある人工木材!続いてはその人気の人工木材Eee-Woodについてご紹介いたします。

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人工木材「Eee -Wood」の魅力とは?

ウッドデッキに取り付けるフェンスは、人工木材を使ったウッドフェンスがおすすめです。しかし、人工木材にも様々な種類があり、品質の低い物だとプラスチック感が出てしまって「おしゃれでかっこいい」とはとても言えない仕上がりになってしまいます。そこでおすすめしたいのが、人工木材のEee -Woodです。Eee -Woodの特徴やメリットは以下の通りです。

目隠しフェンス

■本物の木のような質感とモダンなデザイン■

一般的な人工木材はプラスチック感が出てしまいますが、厳選した純度100%の木粉樹脂材を混ぜ合わせて作られたEee -Woodの質感は天然木そのものです。Eee -Woodには自然の温かみを感じることができる風合いがあります。また、Eee -Woodなら木目調のモダンなデザインのウッドフェンスにすることが可能で、ウッドデッキや外構全体の景観を損ねることがありません。そのため、おしゃれでかっこい目隠しの素材には、Eee -Woodが最適だと言えます。

成分表

■優れた耐久性■

先ほどからお伝えしていますが、天然木は、風雨や虫食いが原因で腐ってしまうため、定期的な防腐処理や防虫対策を行うのが一般的です。しかし、それらの対策を講じた場合でも、5年から10年が耐久年数と言われています。特に価格の安い木材を使用すると耐用年数もそれなりです。

目隠しフェンス

一方で、樹脂材と混ぜ合わせて作られる人工木材は、耐久性に優れているため防腐処理や防虫対策が不要で、ささくれができる心配もありません。ただ、低品質の人工木材は、変形しやすいというデメリットがあります。Eee -Woodは高品質である上に、利用困難な割れや著しい変形に対する保証がついているため安心して利用することが出来ます。

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■メンテナンス性


Eee -Woodは、原料に着色しているため、天然木のように塗装の劣化による色落ちは少ないです。また、吸水性が低いため、汚れた時などに、水で洗たりできるので清潔を保ちやすくなっています。天然木のように腐ったり、アルミのように錆びたりすることがないため、メンテナンス性に優れていてお手入れも簡単です。

メンテナンス性

■低コスト■

購入費用と施工料だけを考えると、比較的天然木が安価な傾向にあります。しかし、耐久年数の短さや定期的なメンテナンスや工事が必要なことから、アルミや人工木材に比べて価格面でのランニングコストがかかりますEee -Woodならメンテナンスが不要で、ランニングコストがほとんどかからないため、長期的な視点で見るとEee -Woodは大変リーズナブルです。

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■優れた加工性■

 

Eee -Woodは人工木材でありながら、特別な道具などは必要なく、一般的に使われるのと同じ工具で加工することができるのも魅力のひとつです。また、同様に市販されている木材用の金属や工具がそのまま使用できるため、DIYでオリジナルのフェンスを作りたい方にもEee -Woodはおすすめの素材です。

工具

目隠しをウッドフェンスと合わせて検討する

ウッドデッキには素材はもちろん、販売するメーカーも多く、迷ってしまいますよね。しかし、上記で紹介してきたように、Eee -Woodは多くのメリットを持ちウッドデッキやフェンスを設置するのには最適です。
ただし、注意したいのが、全面にフェンスを設置するのは圧迫感が出たり、動線が確保できなかったりする場合もあるため、以下の方法も含めて検討することがいいでしょう。ウッドフェンスとうまく組み合わせることで、デメリットとなる事項の解消にもつながります。

目隠しフェンス

■すだれ■
すだれは、低コストで簡易に設置することができる目隠しです。必要がない時には簡単に片付けることができるのもメリットです。完全に仕切りたくない場所には、簡易型の目隠しとしてすだれをおくのも選択肢の一つです。

すだれ

■グリーンカーテン■
「緑のカーテン」とも呼ばれるグリーンカーテンは、つる植物をネットに這わせることで目隠しにする方法です。植物を使ったカーテンのため、夏場は暑さ対策にもなりますし、植物の花や実を楽しむこともできます。グリーンカーテンを作るつる植物として代表的なのは、アサガオやゴーヤ、キュウリなどが一般的です。
しかし、これらの植物は冬には枯れてしまうため、一年中目隠しの役割を果たすことができないのが難点です。冬でも枯れないクレマチスやスイカズラなどのつる植物なら寒さにも強く一年中目隠しの役割を果たせるかもしれませんが、上手に育つかは別の話です。そして、水や肥料、伸びすぎないよう剪定するなど手間がかかることも含めると、中々挑戦し難いものかもしれません。

グリーンカーテン

■シェード■
シェードとは、布でできた日よけのことを指します。ひと言で「シェード」と言ってもいろいろなタイプがあり、取り付け方も様々。ウッドデッキの広さや柱の位置などを確認して、取り付けられるタイプのものを選びましょう。
シェードを活用すれば、ウッドデッキを直射日光や軽い雨風からも守ってくれるので、長持ちにも繋がります。さらに、高い位置から視線をブロックすることもできるのでプライバシーの保護にもとても役立ちます。おしゃれでかっこいい目隠しにするためには、デザインも大切な要素ですので、生地の質感やカラー、形や取り付け方などを吟味するようにしましょう。

シェード

■オーニング■
オーニングも日除けのことを指しますが、シェードとは少し違った特徴があります。オーニングは、出し入れ可能な簡易型の屋根になっていて、必要ない時には収納することができます。家での使用よりかは店舗などお店で見かけることが多いかもしれません。
また、角度を調節する機能が備わっていることが多く、日差しの光量や風通しなどを調整することができるのがメリットです。その分、シェードよりも高価な商品が多いので、予算に合わせた商品を選ぶようにしましょう。

オーニング

このように、ウッドフェンスと組み合わせて使うことでより快適なスペースを手に入れることが可能となります。ぜひ、人工木材のウッドフェンスと併せて検討してみてください。購入を検討する際には実物も併せて見ることが重要です。アートウッドでは無料サンプルもご用意しておりますので、こちらもご活用ください。

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かっこよくおしゃれにするにはEee-Woodで!

シンプルでモダンなウッドフェンスを取り付けることで、外構をおしゃれで且つ、かっこよくデザインすることができます。フェンスがあれば、プライバシーの保護ができ安全性も高まるので、まだフェンスがない場合は取り付けを検討してみるのもいいかもしれませんね。ガーデニングや自分だけの花壇など置いたり、テーブルチェアを置いて幅広いプライベート空間を楽しめるようになります。

これからウッドデッキを設置する予定の方は、コストパフォーマンスに優れていて、メンテナンスも楽なEee -Woodを使ったウッドデッキとウッドフェンスで、統一感ある外構にするのはいかがでしょうか。空間に合わせて最適なものをご提案することもできますので、お気軽にご相談ください。

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この記事を監修した人

一級建築士事務所サーロジック株式会社 高尾 裕稔

ウッドデッキを作るには、たくさんの木材の種類が存在します。中でも耐久性やメンテナンス性に優れている人工木材「Eee-Wood」。「Eee-Wood」は、ささくれなどの心配もないため、小さなお子様やペットがいるご家庭でも安心してご利用いただけます。

Eee-Woodのウッドデッキで、楽しい時間をお過ごしください!

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