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ウッドデッキと相性抜群な人工芝でおしゃれな庭づくり!

2022年11月20日

庭にウッドデッキを作ることによって、洗濯物が干しやすくなったり、もうひとつのリビングとして利用することもできるなど、メリットが多くあります。そこに、人工芝を組み合わせることによって、さらにウッドデッキを進化させ、庭を快適な場所として作り上げることもできます。そこで、よりよい人工芝を選ぶためにも、選び方や素材の違い、注意点などを紹介します。

ウッドデッキ 人工芝
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この記事のポイント

✔︎ウッドデッキにぴったりな人工芝がわかる
✔︎ウッドデッキに人工芝を組み合わせるメリットがわかる

目次

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人工芝の基礎知識とは?

人工芝とは、天然の芝ではなく、人工的に作られた芝のことです。天然芝と異なり、手入れが楽で水はけが良いなど利点も多く、素人であっても加工が簡単なためDIYを好む層などに人気があります。また、人工物特有の安っぽさや偽物っぽさも薄れてきており、本物の芝に近いリアルな人工芝も出てくるようになってからは、デザイン性や手入れの簡単さなどから、業者だけではなく個人からの需要も高まっています。

人工芝

人工芝は基本的に水はけがよく、雨風にも強いとされています。人工芝を敷く際には、まず防草シートと呼ばれる雑草などが生えてくることを抑えるシートを敷き、その上から人工芝を敷いていきます。人工芝には等間隔で排水用の穴が開いており、雨が排水されるようにできているため、そもそも水はけがよくなるようになっています。そのため、下地がしっかりしていれば水の問題は心配いりません。

除草シート

さらに、最初に敷いた防草シートと人工芝で、地面には二枚のシートが敷かれていることになるため、地面の土が水でドロドロになって出てくるなどといったこともありません。もし、人工芝を敷いているのに水たまりができてしまうのであれば、人工芝ではなく、下地作りの方に問題がある可能性があります。最初の下地を作る段階で、しっかりと作らずに人工芝を敷いてしまうことによって、地面の凹凸であったり、弱い部分ができてしまったりするなど、様々な問題が出てきてしまうことも考えられます。

人工芝 水たまり

基本的に水はけのよい人工芝ですが、中には腐ることもあります。しかし、いくつかのポイントをことを抑えることによって、その心配も限りなく少なくすることができます。

人工芝 ポイント

まずは、人工芝の素材に気をつけましょう。カビが生えることを心配しているのであれば、ナイロン製の商品を除外することが重要です。ナイロン製は水をよく吸う性質を持っているため、人工芝の中でもカビが生えやすい素材とされています。逆に、ポリエチレンやポリプロピレンなどは、ほとんどカビの心配はいりません。

カビ

また、下地の素材によって、地面にカビが生えてしまう恐れもあります。下地に土や砂などを用いることによって、人工芝にはカビが生えていなくても、地面にカビが生えてしまうことがあります。このようなことを防ぐためにも、下地には土や砂以外の材質を用いるようにしましょう。コンクリートなどを用いることによって、植物や虫が住める環境ではなくなるので、これらの心配は不要です。

可能であれば、人工芝を敷く場所自体に傾斜を作ることも有効です。下地を作る段階で傾斜を付けておくことによって、水が傾斜の下の部分に流れていくため、水がたまりにくく排水もよくなります。

人工芝 公園

よりリアルな人工芝になるように、様々な工夫がされている人工芝も販売されています。基本的に人工芝の色は、芝のイメージに合わせてグリーンのパイルや、ブラウンのパイルなどが用いられることが多いです。

しかし、より自然な風合いに見えるように、葉の形状や、色を混ぜることによって、人工芝が出始めたころとは比べ物にならないくらい、天然芝に近い人工芝を作ることが可能になっています。触感も重要で、人工芝と言うとチクチクしていて、肌に刺さるというイメージを持っている人も少なくないのではないでしょうか。

人工芝 裸足

現在は、高密度の人工芝を作ることによって、裸足で走っても痛くない人工芝も販売されています。また、人工芝の種類によっては、防カビや抗菌、静電気抑制など、多機能な人工芝も増えてきており、用いる場所や用途によって必要な機能の付いた人工芝を選ぶことができます。

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人工芝とウッドデッキを組み合わせるメリット

ウッドデッキと人工芝は相性がよく、人気のある組み合わせです。(下記写真商品:床材 中空デッキ材、根太束材 無垢柱材、幕板材 無垢デッキ材

ウッドデッキ 人工芝
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景観の良さなどから、ウッドデッキと芝の組み合わせは人気がありますが、後で問題が起こらないようにするために、施工の順番が重要です。どっちが先でもよいわけではありません。仕上がりを綺麗なものにするために、ウッドデッキを作ってから、芝を敷くのが一般的です。このようにすることによって、ウッドデッキの足の部分に合わせて芝の長さをカットすることができます。(下記写真商品:床材 中空デッキ材、根太・束材 無垢柱材、手摺柱 中空柱材、幕板・フェンス材 無垢ボード材、手摺部分 無垢35角材

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ここから、敷いてある人工芝の長さを決めることによって、より綺麗に見せることができます。人工芝を敷く際には、下地処理も重要です。水はけをよくするためにも、コンクリートや土砂の上にただ人工芝を敷けばよいというわけではなく、きちんとした処理を行うことによって、より長い期間、綺麗に保つことができます。(下記写真商品:床材 中空床材、根太束材 無垢柱材、幕板材 無垢デッキ材

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手入れの簡単さとして、人工芝は天然芝と違うため面倒な手入れが必要ありません。天然芝に必要な水やりや防虫作業はもちろん、芝刈りや芝張りなどが一切必要なく、天然芝のように日光や雨風の影響などにより、色が変化してしまうこともありません。人工芝であれば、いつまでも綺麗なままの芝を維持することができます。

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人工芝はどんな種類がある?

人工芝には種類があります。景観や庭に敷くことを目的とするタイプや、スポーツに向いているタイプ、ゴルフ専用のタイプなど、用途によって選ぶことができるようになっています。主な違いとして、芝の丈によって大体の用途が決まってくるので、メインに使いたい用途に合わせて人工芝を選ぶとよいでしょう。

人工芝 種類

10mm以下の特に短い芝丈の人工芝はパターゴルフの練習用などに人気です。芝丈が短いため芝が邪魔になることもなく、掃除も簡単に行うことができますが、クッション性が低いため裸足で歩くことや、芝生の上で転がることには向いていません。

パターゴルフ 人工芝

に、30mm以上の長い芝丈の人工芝であれば、見た目もよくクッション性も高いため、芝生の上で直接スポーツを行うことや練習に向いています。また、このような人工芝の中には、裸足で歩いたり走ったりしても平気な人工芝もあるので、そのような商品であれば子どもの遊び場やドッグランにも安心して利用することができます。芝丈が40mm以上あるような長い人工芝は、見た目が豪華になるため、狭いスペースであっても高級感を出すことができます。

ドッグラン 人工芝

色の違いによっても差が出ます。色の出方によって、よりリアルさを追求することができます。緑に茶色が混ざった人工芝であれば、春先の新しくなりつつある芝をイメージすることができるでしょう。緑であれば、夏場の青々とした芝生をイメージすることができます。ここで重要なのは、緑といっても単色ではないことです。緑単色だと綺麗ですが、人工的すぎてリアルさに欠けてしまうため、いくつかの色を混ぜて自然な色にしてあることがリアルさを追求するために重要です。(下記写真商品:無垢デッキ材

人工芝 ウッドデッキ
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芝の形にも種類があり、平型V型C型と呼ばれる3種類に分けることができます。それぞれ特徴が異なり、価格や使用用途によって用いられる形が変わってきます。

人工芝 平型

■平型


最も一般的な形であり、平面なため倒れやすく戻りにくくなっています。芝の丈が短い人工芝であれば、倒れていても気になりにくいため向いています。

人工芝 v型

 

■V型


形状は、平型よりもつぶれにくく倒れにくいですが、Vの字をしているため、とがっている部分が刺さってしまうと痛いといった点もあります。さらに倒れにくいW型も存在しますが、加工が難しいため通常よりも価格が高くなってしまうこともあります。

人工芝 c型

 

■C型


最も芝が倒れにくく、つぶれにくい形状とされています。また、V型やW型と異なり、とがっている部分がないため刺さることもなく、弾力があるため触り心地もよくなっています。ペットやお子様がいるご家庭でも安心・安全です。

人工芝の裏面の素材も重要で、主に合成ゴムポリウレタンが用いられることが多いです。合成ゴムは一般的で安価ですが、寒暖差に弱く耐久性も低いといった点が挙げられます。ポリウレタンは、合成ゴムに比べて耐久性や耐水性に優れており、長持ちしますが価格が高くなってしまいます。裏面の素材は、耐久性に大きく関わってくるため、設置する場所に合った裏面を選ぶようにしましょう。

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人工芝ならEternal Turfがおすすめ

ウッドデッキの設置を考えているのであれば、人工木材の専門店であるアートウッドがおすすめです。専門が人工木材なので、ウッドデッキの材料として人工木材を選ぶことができますし、上質な商品を取りそろえているため満足な仕上がりにすることができるでしょう。見た目や質感だけではなく、木材の心配点でもあるささくれやとげが出にくいようにされており、怪我もしにくく、かつ低コストで抑えられているため価格も安く済みます。(下記写真商品:床材 中空デッキ材 、根太材 無垢柱材、束材 中空柱材

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そして、ウッドデッキに人工芝を使うなら人工芝ドットコムで販売されている人工芝Eternal Turfがおすすめです。この人工芝は見た目だけではなく、安全性にも配慮されています。芝丈は35mmで密度も高めに作られているため、ふわふわの手触りになっており、裸足で走り回ることも可能です。防カビや消臭、抗菌などの機能も付いているため、庭やベランダにはぴったりの商品となっています。

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また、UVカットの加工もされているため、長寿命であり、長く綺麗なまま楽しむことができます。安全性試験も実施されており、有害物質や重金属が含まれていませんし、難燃性であるため安心して用いることができます。Eternal Turfは日本に合ったカラーで作られているため、一年中綺麗で自然な芝生を楽しむことができます。また、利用困難な変形や著しい変形などについても、長期間の無償交換が保証されています。返品や返金も保証されており、サポート制度も充実しているため、安心して購入することができるでしょう。

人工芝 バナー

人工芝をうまく組み合わせよう!

ウッドデッキ人工芝の組み合わせは、おしゃれな庭が欲しいけれど、作り上げることや、手入れが大変という人におすすめです。水やりや肥料やりなどの手入れが必要なくなるため、一年中綺麗な景観を保つことが可能になります。一度作ってしまえば、後は好きなように手を加えることができるので、ウッドデッキ人工芝、庭を作る上で最適な組み合わせと言えるでしょう。

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